新檜尾台フレッシュ ポートボール日記

新檜尾台ポートボールチーム「フレッシュ」の公式ブログです

第5回フレどんカップ選手権大会

今回の記事は久しぶりの登場、「やさしい方のコーチ」が担当します。最近すっかりフレッシュの顔となった「母マネ」のブログを楽しみにされている熱烈なファンの皆さん、今回はお許しください。

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2023/3/23(土) 小学校の卒業式も終わり、6年生は中学入学準備で忙しい時期ではあるが、ポートの活動は最後の最後まで悪あがき。この日は伝統の一戦「第5回フレどんカップ選手権大会」が新檜尾台小学校で開催された。フレどんカップは、2017年に試合会場でフレッシュ保護者が起こした車の脱輪事故を救助してもらった縁で仲良くさせてらもっているどんぐりさんと、2018年度から毎年、卒業記念で行う大会。参加チームは2チームのみで、最後にとにかく盛り上がりましょう、という企画である。昨年度はコロナの影響でスケジュールが合わず断念となったが、今年は年度末最後の週末に実施となった。「どんぐり」というチームとして試合をするのはこれで最後、ということで(来年は合併して「どんぐり」というチーム名は消滅)、双方とも気合が入る

到着したどんぐりさんを、出迎えるフレッシュ。「いらっしゃいませ!」「お邪魔します!」と変な挨拶。

今年はフレッシュ#2の母が司会として、大会を取り仕切る。まずは入場行進。フレッシュのBGMは、「夏の扉」、フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ~♪と、聖子ちゃんがチーム名を連呼してくれる。どんぐりは「どんぐりコロコロ」。2曲とも実に更新しにくいリズム。

第一試合は、5年以下の対決。なかなかの熱戦。

第二試合は、OGマッチ。フレどんカップのためにホントにたくさんのOG達が集まってくれ、「ヤングOG」vs「オールドOG」で白熱した試合を見せてくれた。小学生の頃から随分成長したもんだと感心するところもあれば、やっぱり変わらんな・・・というところもあり、懐かしさがこみ上げる。

いよいよ第三試合は、フレどんカップいきなりの決勝戦。2チームしか出ていないが一応大会なので、決勝前にチーム紹介のセレモニーも実施。実はこれをやりたくて、「大会」と称しているのである。全員名前を呼んでもらい、ちびっ子までいい表情で元気に返事をしてコートに出ていく。

両チームともこのメンバーでやる最後の試合、気合がみなぎり前半は取って取られての大接戦。後半はフレッシュにちょっとしたミスが出る一方、どんぐりはエースを中心にゲームを組み立て着実に得点を重ねる。いよいよ4Q、最後の出番に、惜しみない声援。最後の最後にふさわしいいい試合。感動のうちにタイムアップを迎える

ここで、今年度は初の試み、大人対大人の対決。ベンチではパワフルなどんぐりオヤジーズがフィールドではどうなのか?前半はフレッシュコーチ陣が圧倒、後半はフレッシュOGの母が出て差が縮まり、これもまた盛り上がる。接触プレイには「セクハラ!」の判定もあり。

最後の最後は「6年生オールスターズ」vs「OGチーム」のドリームマッチ。これはほんとに見ていても楽しい。6年生がチーム跨りで初めて組んだコンビでナイスプレーを見せれば、OGはあの頃と変わらぬ破壊力抜群のパス&ランを決めて会場を沸かせる。6年生のプレイを目に焼き付ける下級生と保護者。感動のうちに試合終了。


表彰式、優勝チームと準優勝チームへの賞状授与に続き、6年生全員ヘの個人賞が贈られる。チームメイトや母が考えた一人一人にふさわしいユニークな賞に、盛り上がる会場。


最後にみんなで記念写真。これにて両チームともユニフォームを着た6年生は見納め。寂しいけど、仕方ないね・・・




どんぐりの皆さん、本当にこれまでありがとうございました。どんぐりの影響を受けて男性コーチも増えましたし、いい関係を続けてこられたと思っています。チーム最後の対戦相手を務めさせてもらって、光栄に思います。どんぐりよ、永遠なれ!

ということで最後の大会も終了。フレッシュの6年生は、あとは翌日の卒部式を残すのみ。
涙あり、笑いありの感動の卒部式の模様は、また母マネが書いてくれるでしょう。

それでは皆さん、久しぶりにご一緒に。
「フレッシュ・ファイト・オー!」