2014.3.23 この日はPALハーベスト「ファイナルカップ」
茶山台さん、槇塚台さん、泉北高倉さんで構成するPALリーグと
福泉中央さん、原山台東さん、フレッシュで構成するハーベストリーグが
合同で6年生最後の試合をしようという大会。
6年生の集大成となるこの試合、怪我でずっと試合をガマンしていたキャップの
復帰もあり、気合十分で大会に臨んだ。
大会の最初はリーグまたがりの試合。
ハーベスト所属のチームはPALリーグ所属の3チームと対戦、
それぞれが3試合して勝敗と得失点差で順位決定戦に進む、という仕組み。
まずはVS茶山さん。
クロスパスでのボール運びからリズムを変えて攻め込んでくる、
そんな攻め方のチーム。5年生メインのチーム編成で
今シーズンを戦って経験値を高めてるので、来年が怖いチーム。
52-28 でまずは一勝。
ピチピチの#18のユニフォームが窮屈そうな旧#3のシュート
続いて第二戦は槇塚台ドルフィンズさん。
こちらは6年生メインのチームで、高さもあり手ごわい。
前半同点で折り返し、3Qでリードを許す展開となるが、4Qでフレッシュパワーが炸裂し逆転。
56-54で辛くも勝利。
(ギリギリでも何でも、結果が勝ってて良かった・・・)
怪我でコーチから休養を言い渡され、長い間悶々としていたのがようやく出場かなったキャップ。
第3戦は泉北高倉さん。
エースをどう抑えるかが課題であったが、フレッシュは見事やってくれた。
61-29で勝利。
副キャップの華麗なるドリブルからのパスさばき。
ということで、3戦全勝で順位決定戦は1,2位決定戦へ。
対戦相手はもちろん、フレッシュの宿敵(と勝手に思っている)ビクトリーさん。
いままで悔しい思いをしてきた相手だけに、
最後の最後は勝利したいお相手。
ビクトリーさんの破壊力満点のオフェンスをどう抑えて、ロースコアゲームに持込めるかが
フレッシュの課題。
順位決定戦は試合前に、全員が名前を読み上げてもらえるセレモニーあり。
みんな楽しそうー。
そして決戦の火蓋は切られた。
どうなることかと心配していたが、
この試合、フレッシュの今年度チーム最高のディフェンスが見られた。
1Q:8-12 と2ゴール差を追いかける展開。まだいける。
2Q:12-8 となりこの時点で20-20の同点。既に酸欠状態のベンチ。
しかし今回のフレッシュはいつもと何か違う感じ。
全く集中力が途切れず、
あのビクトリーに攻め入る隙を与えない感じ。
後半、3Q:4-8と凄いロースコアな展開。24-28となり、再び2ゴールを追いかける。
なんとなく負ける気がしない。
集中の切れたほうが負ける、そんな緊張感で迎えた4Q。
選手だけでなく、コーチもお母さん方もみんなで円陣を組んで気合を入れる。
キャップの神懸り的なディフェンスカット、副キャップの速攻、#3のパワフルシュートで
守り、点数を重ねるが敵もさるもの。ガマンの守り合いが続き、
結局4Qは12-12の同点。
ということで最終結果は36-40で惜敗。
しかし、この一年、取り組んできたディフェンスが今シーズン最高のデキとなり、
負けても満足度が非常に高い。
よくやった、フレッシュギャル達よ。
よくぞあのチームを40点に抑えた。
本当にチームディフェンスで全員で守った結果の40点。
やさしい方のコーチは君たちを誇りに思うよ。
見ていて、魂が震えるような試合でした
そして表彰式。
フレッシュは準優勝で表彰を受ける。
思えば昨年は最下位だったんよなー。
エライ出世したもんだ。
感涙に咽ぶ「吠えるコーチ」
表彰を受けるフレッシュ。
優勝じゃなくっても値打ちのある大会でした。
監督賞:副キャップ 優秀選手賞:キャップが受賞。おめでとう。文句なしの受賞です。
そしてファイナルカップ参加選手全員で記念撮影。
いいアングルの写真が撮れました。
6年生は元の背番号のユニフォームを借りて、お母さん方と記念撮影。
やっぱりこの番号がしっくりくるねえー。
今年の5年も来年の今頃には#10、#1じゃないとしっくり来ないような存在になってるんだろうねー。
ということで、ずっと力を入れてきたディフェンスの集大成が出た試合で、満足度の高い一日であった。
よく頑張った、5年生のナイスディフェンスも目立ってた。
嬉しいことが一回の大会であった。
運営に当たってくださった皆様、感謝感謝です。
さて、来週は本当に6年生が最後の最後の練習。
記念に紅白戦もやろうかー。
6年生と吠えるコーチの卒業前に最後の練習、
最後まで気持ちを入れてしっかりやろうね。
それではみなさんご一緒に。
フレッシュファイトオー