新檜尾台フレッシュ ポートボール日記

新檜尾台ポートボールチーム「フレッシュ」の公式ブログです

ウインターカップ2018 決勝トーナメント(詳細報)

2018/2/11(日)この日はウインターカップの二日目。前日の予選リーグを一位通過したフレッシュは、Aトーナメントに進出。どこと当たっても大変なお相手ばかりだが、それでも一つでも上に行きたいところ。さあどうなることか?

会場は関西大学堺キャンパス。大学の体育館で試合ができる、というのもこの大会のすごいところ。開会式には全36チームが勢揃いして、圧巻の雰囲気。
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フレッシュの出番は第二試合。お相手は白鷺さん。今年度は何度か対戦させていただいている。あのプレッシャー満点のディフェンスにフレッシュはどこまでやれるのか?

1Q:6年+5年の混成チームで臨む。みんながまんべんなく点を取る展開。ディフェンスは冴え渡り、ピシャリと1ゴールに抑え、12-2。
2Q:#7のロングシュートが火を噴く。5ゴール決めて勢いに乗る。ディフェンスは引き続き好調で、26-8で折り返し。
3Q:#2を中に投入。会場の雰囲気に緊張したのか動きが固いが、フリースローをもらって特典を上げる。1ゴール返され、36-22。
4Q:#10が怒涛の12得点。失点は引き続きあるが、ディフェンスは好調。最後は52-34で終了。
見事、一回戦を突破。

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二回戦は不戦勝枠の北八下さんと対戦。お相手は今年度の中央大会優勝チーム。サウスドリーム決勝トーナメントでも対戦させていただいており、その時は30-49で敗退している。さあ、どこまで食らいつけるか?
1Q:引き続きディフェンスが冴える。ロースコアの展開で4-8.と2ゴールを追いかける。
2Q:引き続きロースコア。お互いのディフェンスがガッチリかみ合い、10-16と3ゴールビハインドで折り返し。
3Q:ここが勝負どころだった。ディフェンス堅調であったのに、オフェンスにミスが。そこから失点して更に2ゴールあけられる。ミスしたほうが負ける、そんな緊張感の中、ミスが出たフレッシュは厳しい状況に。14-24と10点差。4Q:逆転をかけて、ディフェンスでお相手にプレッシャーを掛けにいく。しかしこれはギャンブル的な要素があるので、一旦前線を突破されると一気にやられてしまうというリスキーな試合運び。ミスのないお相手に軍配が上がり、更に3点差を広げられる。残念~。27-40で試合終了。でも、途中でプレッシャーを掛けに行く指示を出した時の対応はよかったと思う。あれだけプレッシャーを掛けれるのなら、実戦でも使えるレベルになったか思う。
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ということで、フレッシュのウインターカップは二回戦で終了。残念だが、この二日の戦いはなかなかのレベルであったと自画自賛。このチームが最後の最後にまた成長を見せたように思う。課題もいっぱいあるし、ミスもあったけど、いいところもあるし、まあよしとするか。

個人賞の「優秀選手賞」は、この2日間、スピードマスターとしての存在感を示した#6と、ガードマンでファインセーブを連発した#2の二人が受賞。おめでとう!二人とも賞にふさわしい活躍だったよ。
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その後も各チームの手に汗握る試合が進む。接戦は見るほうは面白いけどやるほうはつらいもの。後半戦は楽しく観戦させてもらいました。

優勝は梅北さん、準優勝はイーストさん、その他の結果は以下のとおり。
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この大会は大規模なので準備も大変。実行委員の皆さん、いい機会を頂き、本当にありがとうございました。最高の環境で大会を経験し、コドモたちもまた一つ成長したと思います。感謝感謝です。
会場設営の参加各位もありがとうございました。また、今後ともよろしくお願いいたします。

さて、また一つ大きなイベントが終わり、2017年度のメンバーで戦う試合がまた一つ減ってしまった。寂しいな~

来週は土曜に、合同練習であのチームが新小にお越しいただけます。日曜日は大会に参戦。まだやれることはたくさんある。最後まで貪欲にうまくなって欲しい。

それでは皆さんご一緒に。フレッシュファイトオー!