今の6年生が4年の時に初参戦し、その年は２連続で優勝を飾っている。
第二回大会 Jr.チャレンジカップ https://blogs.yahoo.co.jp/shinhinofresh/28311741.html
その時の目標は、
・優勝カップをゲット
・４年以下の参加選手全員がフィールドで出場
という無謀な挑戦を行ったが、見事２回とも両方を達成。今の＃１０がMVPを連続受賞するなど、非常に印象深い大会であったが、今年の目標は、優勝は難しくてもやはり大会主旨を考慮して、全員を中で出すことは試みたいところ。
フレッシュの現４年以下選手の中には、その時の全員出場の目標達成のため、２年生ながら試合に出れた子もいて、モチベーションは非常に高い。鼻息荒く、会場の家原大池体育館に乗り込む。
まずは開会式の様子。今年は、２４チームを３つのトーナメントに分け、優勝が３チームあるという趣向。４年以下の経験を増やすという目的から考えると、優勝チームがたくさんあった方がいいように思う。負けても最低３試合はできるというも大会主旨にあっていてありがたい。
選手宣誓の様子↓
いきなりフレッシュの出番が訪れる。一回戦のお相手はなんとあの「日置荘ドリームキャッチ」さん。今年度の６年生が熱い火花を散らすこのチームに、４年以下でも当たるとは・・・
頑張って欲しい所。フレッシュなフレッシュメンバーは、さてどうなる？
いよいよ試合開始
2Q：引き続きロースコアな展開。13-12で折り返し。この学年までこんな試合をしなくてもいいのに。
3Q：ここでリズムを崩すフレッシュ。2点しか取れず、一気に22-15と差をあけられる。このままでは終われない。
4Q：このままでは終われない、との気合が空回り。またしてもオフェンスは自滅が続き、2点しか取れない。最後は17-36で終了。
↓まだ、体験中だが、今回の大会で助っ人として参加してくれた3年生。
んーー、残念。まだまだ試合経験がないから仕方ないが、自分達ができていないことを6年生がどうやっているのか？という視点で試合を見るきっかけになって欲しいところ。
今回はクリスマスの開催ということで、指導者は仮装して参加するように、とのお達しが。
やさしい方のコーチは、数年前に手作りしたマリオブラザーズの弟、ルイージで審判を勤めた。リオオリンピック閉会式で安倍首相がマリオの格好をしていたことにインスパイアされ、ダイソーで材料を買ってチクチク縫ったというこの一点モノの作品。子供たちの受けも上々。
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その頃、5,6年生は福泉小学校へお邪魔して、IZUMIさんとどんぐりさんとフレッシュの3チーム合同練習に参加していた。どんな練習になったんだろう。楽しかった様子。
試合形式も行ったみたい。
さて、負けても試合ができるのがこの大会のありがたいところ次は。八上さんとの対戦となる。
1Q：＃１５が6点と好調。8-2とリード。
2Q：＃１３が4得点、ディフェンスは完封して14-2で折り返し。
3Q：＃１３が8得点、＃１４もナイスドライブを連発。22-6
4Q：引き続き点を重ね、最後は32-6で勝利。
この試合で、先日入部したばかりの3年生、最年少の2年生、そして助っ人として参加してくれた長身3年生もみんな中での出場を果たした。大きなアリーナでいい経験が出来たね～
続いては5位決定戦。新湊バックアップさんとの対戦。順位はともかく、この大会を勝ち越して終われるか？
午前中に合同練習に行っていたメンバーが到着。いつも応援してもらっているので、ここは応援で日頃のお礼を。
さて試合開始。
1Q：4-8とリードを許す
2Q：＃１３，１４のベテランコンビが点を取るが差は縮まらず、16-22で折り返し
3Q：焦りが出るとリズムが作れない。22-32と10点差を追いかける。
4Q：最後は何とか試合を作って欲しいと願っていたが、１ゴール返すいい展開。最後は32-40でタイムアップ。
ミスもあったし、自滅も多かったけど、そんな経験も今後の糧になる。ノートに書いて忘れないように。まだまだ時間はある。しっかり基礎から身に着けていこう。
ということでフレッシュの今年のJr.カップはＡトーナメントで６位という結果。順位はともかく、大会に出る、といういい経験を積めたはず。できると思っていたことができないことが分かっただけでも、成果はあったといえるだろう。
表彰式。
＃１３が実行委員特別賞を受賞。
＃１４は優秀選手賞と会長特別賞をダブル受賞。
そして、最優秀コスプレ賞には、やさしい方のコーチが選出された。ルイージからマリオにお色直ししたやさしい方のコーチ。賞品のお菓子デコレートバックを頂いた。手作りした成果が数年越しに出てうれしい。
参加メンバーで記念撮影。
この大会は指導者の仮装も見所の一つ。趣向を凝らした衣装が会場中で見られた。
（左）サンタもいれば、ツリーな人もいれば、顔のないキャラもいる（ちびっ子がビビッて近寄らないリアルさ）
（右）ケーキな人（ちょっと後姿が寂しげ？）もいれば、正義の味方（子供への指導は悪役並み？）もいる。
大会運営の皆さま、今回もありがとうございました。子供たち、負けて悔し泣きするくらい思い入れも強かったので、この経験をバネに成長してくれると思います。ほとんどの子が、コートに３試合分の反省を書いて、悔しさを成長につなげようとしていました。
参加チームの皆さま、お疲れ様でした＆ありがとうございました。
設営隊に参加頂いた保護者もありがとうございました。
ともに合同練習から応援に来て、記念撮影するどんぐりとフレッシュの６年生。
それでは皆さんご一緒に。
フレッシュファイトオー！
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大会結果
