新檜尾台フレッシュ ポートボール日記

新檜尾台ポートボールチーム「フレッシュ」の公式ブログです

体験入部&市こ協セミナー

2019/2/3(日)この日は午前半日の通常練習。この先は大会が続きでなかなか腰を据えてじっくり練習できないので、前日に引き続き、次年度に向けた基礎にしっかり取り組む。

この日の各自の目標。
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6年生には6年生なりの、5年以下には5年以下なりの考えがあるようで、楽しい。

年明けから取り組んできた『体験キャプテン』が一巡。5年生5人がキャプテンと副キャプテンを体験できたので、今日から6年生にチーム運営を戻す(何となく引退ムードになっていた6年生に、まだやるべきことがあると発破を掛ける)

♯1のハドルで集合する部員達。
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この日は前日に見学に来てくれた、4月に新檜尾台に引っ越してくる3年生が体験入部にきてくれた。

やる気満々の体験部員。ランニングにもしっかりついて来れた。
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体験部員の指導役となった#2。フットワークを一緒にやる。
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この日も昨日と同様に、「ミート」を掘り下げて取り組む。
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改めて観察すると
6年生と5年生以下のミートの違いは歴然。あのスピード感を出すには、ミートからやらんと、と思い、色々工夫してみた。成功の鍵は一歩目のミートステップ。そこをクローズアップしてメニューを組み立ててみた。

もう一つの課題、クッションについては、前日は2対2だったが、この日は3対3にしてみた。体験入部の子も頑張って取り組む。ハイレベルな1ON1は、最初のワントリブルで勝負がつく。ワンドリブルをどこにつかせるか?これができれば、また一つフレッシュのディフェンスがレベルアップするはず。
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もちろん試合形式も実施。ちびっ子試合も設定して、体験入部の3年生も出場。とにかくポートの楽しさを体験して欲しい。
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チームを3つに分けて紅白戦(ビブス的には青白戦)。分散した6年生のリードで、面白い総当たり戦。

6年生対5年生以下も実施。今の時期にこんなチームと試合ができる5年生以下は、他ではないチャンスを活かして欲しい。レベル差は歴然だが、一矢報いる場面も多数あり。来年度の春先早々から、いきなりこんな強いチームはないだろうから、きっとこれに慣れておけばいいことあるはず。頑張れ~、フレッシュな次年度フレッシュ。・

ということで、半日の練習はあっという間に終了。短い練習でなるべく、家族と過ごしたり、遊んだりする時間も確保したいので、練習は半日と決めているが、これでどこまで強豪チームに通用するのか?子供たちを信じよう。
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さて、その日の夕方からは、堺市こども育成協議会主催の研修会に参加。「小学生にあった準備運動・ストレッチ」というテーマの講演が、堺市福祉総合会館で開催された。やさしい方のコーチと飲むとややこしいコーチで、聴講に向かう。

講師は、奥村幸治さんという野球の指導者。プロの世界にもいて、イチローの恋人と言われたスタッフだったらしい。そこから小中学生の指導にも当たっているというスゴイ方。

セミナーは非常に興味深く、機知に富んでいた。なるほど~の連続。セミナーをお聞きして嬉しかったのは、今フレッシュで取り組んでいる目標を意識して練習することの重要性を、講師も説いておられたこと。フレッシュのやっていることに、太鼓判を押されたようで嬉しい。

次年度フレッシュの立ち上げにあたり、やっておくべきことのヒントなど、色んなものを得るセミナーであった。講師の奥村先生、そしてこんなセミナーを企画して下さった市こ協の皆様、ありがとうございました。今後の指導に大いに役立てさせて頂きます。

そんなこんなで週末は終了。いよいよ来週はウインターカップ。出場のチャンスをもらえたことに感謝して、最後に一花咲かせられるように頑張ろう。

それでは皆さん、ご一緒に。
フレッシュファイトオー!