もともとフレッシュとTSUKUNOさんがそれぞれ主催の交流戦をしようとしていたのを、それなら一緒にやりましょうということになり、TSUKUNOさんのご好意で更に大会形式にしましょう、と話が進んで急遽実現した大会。
参加は、深井連合さん、東陶器さん、槇塚台さん、家原寺さん、TSUKUNOさんとフレッシュ。午後から福田さんも参戦で合計７チームでの大会となった。午前中は６チームを二つに分けてのリーグ戦。午後からはリーグの順位で割り振られるトーナメント。やはり大会ということで子供たちのテンションも上がる。６年のいないフレッシュであるが目指すは優勝。更にこの日は体調不良の＃１０キャップがお休みという厳しい状況であるが、目標は高いほうがいいだろう。
↓開会式の様子
予選リーグはB組、深井連合さんと家原寺さんとに試合を戦う。
いきなり深井連合さんとの一戦。中央大会にも出場したこのチーム、今年度は何度か対戦もあり、合同練習をしたこともあるが、一度も勝てない強豪チーム。強いプレッシャーディフェンスと、突破力のあるドリブル、外からのシュートも決まる実力派。フレッシュはどこまでやれるのか？
5年4年の混成チームでいざ勝負！
1Q：ややリズムに乗れず、4-8とロースコアな立ち上がり。
2Q：キャプテンがいない中、頑張りを見せる副副キャップの＃２が4点などようやくシュートが決まりだすが、お相手＃１０、＃１のエース級を中心に得点を許し、14-22。そろそろ爆発力を見せて欲しいところ。
3Q：気を吐く＃７が高速ドライブからのシュートを4本決めるが、更に差を広げられ22-36。14点差で最終Qへ。
4Q：＃１の華麗なドリブルで点を稼ぐ。このQでは2本返すがそれでも点差は10点となり32-42で試合終了。
さすが強い！このチームの6年生と試合できていい経験ができました。ありがとうございました。
2試合目は家原寺さんとの一戦。
ここは5年生で固めて試合に臨む。1Q：最近赤マル急上昇中の＃６が成長を見せたスピードドリブルから、シュートを決める。しかし相手エースを止めきれず10-10と同点。2Q：＃１を中心にオフェンスを組み立てる。10点取るが相手エースに8点取られて20-18の接戦ペース。
3Q：＃１０がいない分を頑張る＃６が6得点。＃５も頑張りを見せる。なんとか1ゴールあけて30-26。
4Q：接戦ペースの展開となるが、踏ん張る5年生たち。最後は38-31で終了。
これで予選は1勝1敗となり2位通過。
お昼前にBチーム戦も実施して盛り上がる。
お昼を挟んで福田さんが登場。TSUKUNOさんと家原寺さんが合同チーム「エターナル」となり、福田さんが3位通過枠から参戦。
フレッシュの一回戦はエターナルさん（TSUKUNO、家原寺連合）。5年4年混成チームで臨む。
1Q：12-14とリードを許す。2Q：ディフェンスを踏ん張って6失点で抑え込む。オフェンスは＃１と♯１３が稼いで26-20と逆転に成功。
3Qもディフェンスがピシャリと抑える。41-26とリードを広げる。4Q：＃６のスピードドライブからのシュートが切れ味鋭く決まり、10得点と活躍。最後は59-40で終了。
まずは一回戦を突破。
2回戦はAリーグを一位通過してきた東陶器さん。テクニックのあるドリブルをどう止めるか。攻撃の起点を押さえたいところ。
1Q：序盤からいいムード。12-8とリード。2Qもリズムがいい。＃１が技巧派ドリブルを見せ8得点。26-20と少しずつリードを広げる。3Qはイーブンで点差変わらず、38-32で最終Qへ。4Q：きれいな展開から＃８が目の覚めるようなスピードプレイでシュートを決める。少し差を広げて、54-45で試合終了。何とか決勝へ進出を決める。
この日はここから接戦に継ぐ接戦。延長戦も出るほどの白熱の試合が続く。盛り上がっていよいよ決勝戦のスタート。お相手は再び深井連合さん。午前中は10点差で敗れたが、今回はどこまでやれるか？
1Q：＃１３の高速ドライブが止まらない。8点を稼いで12-14の接戦ペース。2Q：引き続き＃１３と＃８のポストコンビがシュートを決める。これはフレッシュのオフェンスがきれいに機能しているときの特徴。ラスト数秒で相手の投げたロングパスを＃１３がインターセプト。そのままセンターラインのはるか後方から矢のようなボールを投げる。デジタイマーのブザーがなった後、見事にボールはスーパーゴールマン＃３の手の中に・・・流石はドッチボールの女王といわれることはある、元少年野球所属の♯１３会心のロングシュートで26-26の同点となり前半を終える。
3Qに勝負の分かれ目が・・・ここでお相手のプレッシャーディフェンスにリズムが狂うフレッシュ。ミスから一気に点を重ねられ、34-48。4Qは点の取り合い。お互いにとってとられて1点ビハインド。最後は53-68で終了。
ということで、エターナルカップの結果は、準優勝ということに。
さすが、すごいプレッシャーで、フレッシュにもミスが出た。今、この経験を積んでおけば来年度はきっと落ち着いてやれるはず。いい経験になりました。
表彰式の様子。準優勝の表彰状を受ける副キャップ
大会主催者のエターナルさんが選ぶ優秀選手にフレッシュからは＃７が選ばれた。今回は学年が下で頑張った選手を選んだとのこと。
参加された各チームの皆さん、お疲れ様でした。対戦のなかったチームともまたやりたいですね。よろしくお願いします。6年生もあと少し、最後までがんばって下さいね。
そして何より大会を主催してくださったエターナルチームの皆さん、ありがとうございました。やはり大会ということでコドモたちもテンションが上がりますし、緊張感もあって盛り上がる一日になりました。またよろしくお願いします。
さて、次週は土曜日がオフ。日曜日は午前のみの通常練習。
その翌週には4年以下の大会と、交流戦が連続であるので、その前の練習はしっかりこれまでの課題に取り組もう。5年対4年の紅白戦もやれたらいいなあ。
それでは皆さんご一緒に。
フレッシュファイトオー！
