新檜尾台フレッシュ ポートボール日記

新檜尾台ポートボールチーム「フレッシュ」の公式ブログです

ニコニコリーグ2018 クライマックスシリーズ(詳細報)

2018/12/15(土)この日はニコニコリーグのクライマックスシリーズに参戦。今年から参加させてもらったニコニコリーグは、14チームが年間を通じて上位下位リーグに分かれて対戦し、順位を決めるという素敵なリーグ。11月に後期最終戦を終え、フレッシュは2位という成績に終わったのだが、このニコニコリーグにはなんとクライマックスシリーズというモノがあり、最後は上位下位リーグ混ざって全チームでトーナメントをして優勝を目指すチャンスがあるという楽しいイベントが用意されていた。まだ下克上のチャンスあり。燃えるフレッシュメンバーたち。

イメージ 1

リーグ2位と言うことでシード枠からのスタート。さあー、どこまでいけるのか。
イメージ 2

初戦のお相手はあの梅北さん。中央大会三連覇という偉業を成し遂げた素晴らしいチーム。先日合同練習したばかりだが、この日はどうなるのか?

いよいよ試合開始。
イメージ 3
1Q 立ち上がりが課題のフレッシュだが、♯1の先制ゴールからゲームを作る。16ー8と好スタートを切れた。
2Q 途中出場した♯8がいきなり3連続ゴールを決める。ジリジリ差を広げて、28ー16で折り返し。
3Q さすがの梅北さん、素直に勝たしてはくれない。多彩な攻撃を見せ、食い下がられる。このQはイーブンとなり、40ー28。
4Q 点取り娘♯2がいい仕事をしてくれた。見事なドライブからコートを切り裂く。きっちり守って最後は54ー36で終了。
勝つには勝てたが、お相手は5年以下の活躍がめざましく、来年はもちろんのこと、今年度もまだ伸びてくると思われる。やはりスゴいチーム。
まずは準決勝進出を決める。

次の対戦相手の決まる試合をスカウティング。先月合同練習させてもらったどんぐりさん、お父さんコーチが多くてベンチに迫力があることには定評があるが、この日もスゴかった。

イメージ 4

試合開始時には座っていた監督さんは、僅か15秒で立ち上がっていた。その後も色んなところから檄が飛ぶ。フレッシュにもこんなパワーが欲しいとうらやましく思う。
対戦のお相手はどんぐりさんに決定。

腹が減っては戦ができぬ、と言うことでランチタイム。
試合の合間の楽しいひととき。

イメージ 5
エネルギー補給したら、少林寺会場に移動。

準決勝のお相手はどんぐりさん。子供同士、妙に馬が合うようで、とても仲のいい両チームであるが、ここは負けられない。さあ、どうなる?
イメージ 6
1Q シュートミスで立ち上がりに躓くが、点取り娘♯2が名に恥じぬ先制点を上げる。♯3も4点を上げ、14ー10と若干リード。
2Q ここが勝負のしどころと発破を掛けたところ、それに応えたキャップ♯10が怒濤の12得点。ディフェンスをきっちり止めて、28ー18と10点リードで折り返し。
3Q しかしそんなに甘くないどんぐりパワーで反撃される。お相手♯4が10点と活躍を見せ、1ゴール詰められる。42ー34。
4Q お相手♯1の連続3ゴールで勢いに乗られる。そんな流れを断ち切ったのはなんと5年生♯8。8得点と積極的なプレーが見られた。最後は56ー44で終了。選手もベンチも爆発力のあるこのチームに、流れを完全に持って行かれなかったのは、フレッシュのマインドも向上しているのか?
なんとか決勝進出を決める。

その後はエキシビションマッチ。低学年と、ベスト4以外の6年生が混成チームで対決。やさしい方のコーチは青チームの監督をやらせてもらった。
イメージ 7

そしていよいよ天下分け目の天王山。決勝戦のお相手はもちろんリーグ優勝の日置荘ドリームキャッチさん。ドリームキャッチさんの完全優勝となるのか、フレッシュが下克上をするのか?注目の一戦がスタート。

イメージ 8

イメージ 9
1Q 初っ端から火花飛び散りモードで点の取り合い。取って取られての展開に早々に酸欠状態となるフレッシュベンチ。18ー16と互角のゲーム。
2Q このQは打って変わってお互いディフェンス勝負。ロースコアのガマンの勝負となる。28ー24となり、前半折り返し。
ハーフタイムにあれこれ言おうとしていたが、子供同士で作戦会議を始めたので指示は控える。子供たちが自律的に動き始める、これこの前のNHKの『奇跡のコーチ』で言うてたヤツやん、とちょっと嬉しく思う。

やさしい方のコーチからは、「集中すること、弱気にならないこと」という根性論で発破をかける。後半の行方はいかに?

3Q またもやお互い一歩も引かないがっぷり四つの対戦。フレッシュ♯10が6点決めれば、お相手の♯1は8点決めるという展開で、酸欠状態が続く。このQはイーブンとなり42ー38で運命の4Qへ。
4Q フレッシュが先制点を上げリズムを作る。一時は10点差まで開くが、さすがはドリームキャッチさんの粘りが強い。お相手♯1の怒濤の6ゴールで勢いに乗る。焦りの出るフレッシュ、またここで消極的になったら、前回と同じことになる。ピンチにゲームを作るのがキャプテンの役目。積極的なドライブからファールをもらって流れを止める。なんとかギリギリで崩れなかったフレッシュ。さらに♯3のガードマンでのジャンプが相手のシュートミスを誘い、流れを引き戻すのに一役買ってくれた。このQもイーブンとなり、最後は60ー56で終了。
見事今年度最強の呼び声高いドリームキャッチさんとの接戦を制したフレッシュ。ナイスゲーム!春のフレッシュカップ以来の勝利にベンチも沸く。観戦していた方から何人もいい試合だったとお褒め頂いた。いい試合をさせて頂きました。ドリームキャッチの皆さん、まだ対決の機会ありそうですので、更にお互いで切磋琢磨しましょう。ありがとうございました。

いよいよ表彰式。舞台の幕が開くと…
イメージ 10
お地蔵さんがお出迎え。
イメージ 11

フレッシュは、クライマックスシリーズの優勝と、リーグ準優勝のトロフィーを頂いた。
イメージ 12

イメージ 13
個人表彰

敢闘賞は♯3が受賞。いい仕事してくれました。
イメージ 14

IP賞(印象に残った選手)は♯4。
イメージ 15

優秀選手賞は♯2が受賞。
イメージ 16

そしてニコニコリーグ得点女王は、♯10が受賞した。上位チームのエース級を抑えての最多得点は、なかなか価値ある賞だと思う。このために個人毎の得点をオフィシャルで付けてもらい、集計するという膨大な作業が必要なはず。ありがとうございます。
イメージ 17

大人には「ジキルとハイド賞」が用意されていた。普段は温厚なのにベンチに入ると急に激しい人格になるという人に贈られる賞であるが、贈られた5名の中に、やさしい方のコーチもランクインしてました。やさしいつもりなんだけどなあ~。まあ、やさしい方のっていう比較級なので、絶対的にやさしい訳ではないので、ご了承下さい。賞を頂きまして、ありがとうございました!

その後はニコニコリーグ恒例なんだそうだが、閉会式スライドショーが放映された。思い出溢れる写真、感動の名場面や、各チームの大人が踊りまくるアプリ動画など、涙あり、笑いありのいい時間。これも裏では膨大な写真撮影、整理、編集等々、膨大な稼働が掛かっているはず。ありがとうございました。お陰様でみんな楽しめました。
イメージ 18
イメージ 19
イメージ 20

最後にフレッシュの記念撮影。ドヤ顔がいい。
イメージ 21

6年生の記念写真。いよいよあと3ヶ月になったなあ。
イメージ 22

トロフィーと得点女王盾。ネーム入りでスゴい。
イメージ 23

運営の皆様、参加各チームの皆様、本当にありがとうございました。楽しい楽しいリーグに参加させて頂き、本当に本当によかったです。
今後ともよろしくお願いします。

クライマックスシリーズトーナメント結果
イメージ 24

その夜の打ち上げ。50人が集まり、熱く語り合いました。
ブログ読んでます、と言って下さる方もたくさん居て、嬉しかったです。是非、コメントお待ちしています。
イメージ 25

来週は年内最後の活動だけど、イロイロ目白押し。頑張って行こう!
それでは皆さんご一緒に、
フレッシュファイトオー!