新檜尾台フレッシュ ポートボール日記

新檜尾台ポートボールチーム「フレッシュ」の公式ブログです

チャンピオンズカップ2019

2019/3/9(土) この日は第一回チャンピオンズカップ大会に参戦。各ブロック大会や中央大会、サウスドリームやM&N等の大きな大会で成果を残した16チームを集めて行われる大会で、大会要綱の目的欄には、「ただ堺最強チームを決定する為、」と書かれているいうスゴい大会。フレッシュは名誉なことにお声掛け頂き(事務局の皆さん、ありがとうございます!)、参加させて頂けることになった。今年度の6年生にとって、最後の大会。もちろん、今年度最強のチームが肩を並べているが、フレッシュは有終の美を飾ることができるのか?

事前抽選の結果、組み合わせはこんな感じに。
イメージ 1

まさしくチャンピオンズカップという感じの顔ぶれ。

ここまで来たら、勝ち負けを決めるのは気持ちだけ。今シーズン、フレッシュが一度も勝てていないチームはないので、勝ちたいという気持ちの強いチームが勝つ。強気でいこうと、発破をかけ会場の家原大池体育館に乗り込む。

開会式の様子。選ばれたチームが集うピリピリムードがいい。
大会会長のご挨拶。
イメージ 2

続いて選手宣誓。
イメージ 3

フレッシュの一回戦のお相手は、八田荘エイトビーズさん。ニコニコリーグでお世話になっているチームで、抽選会でたまたまやさしい方のコーチの隣に座ってらっしゃたのだが、抽選結果もお隣に・・・さあ、どうなる?負けられない戦いが始まる。
イメージ 4


1Q:立ち上がりから#10がゲームを作る。10得点と気を吐く。#1と#2の弾丸&点取り娘のコンビも6得点ずつゲットして、22-6とリード。
2Q:スーパーゴールマン#5と5年生#8を中に投入。#5の弾丸ライナーシュートが決まる。ガードマンも反応できないほどの直線的なシュート。ゴールマンはゴールマンに厳しいのか?とにかく大会でシュートを決めたスーパーゴールマン#5、ナイス!1ゴール返されて30-16で前半折り返し。
3Q:次世代の経験のため、#6、#12を中に投入。6年生のスピード感を肌で感じておいて欲しい。お相手の踏ん張りで点差を開かず、43-26。
4Q:スタメンにメンバーを戻して臨む。スピード系の縦パスが決まり、最後は67-38で終了。
イメージ 5
イメージ 6

まずは一回戦突破。5年生にもこの大舞台に少しは出番を作れて、いい経験を積むことができた。
======
二回戦のお相手は、初戦でゴールドチャンプさんを破った東深井シャインスターさん。ここもニコニコでお世話になっているチーム。後期リーグではギリギリで何とか同点に追いついた接戦をしたお相手。実力は十分。さあどうなる?
イメージ 7

1Q:#4のとライブで先制。滑り出しはよかったが、ちょっとしたリズムの狂いをすぐに立て直せず、ズルズルとやられる。10-14と2ゴールを追いかける展開。
2Q:#10が中央突破から6得点、気合を見せるが、お相手の強力ドライブをとめ切れない。20-26となって前半折り返し。今まで、何度も後半逆転してきているフレッシュ。この点差なら十分戦えると発破をかける。
3Q:お相手のプレスディフェンスに苦しめられるが、弾丸娘#1が縦パスから見事な弾丸スピードでコートを切り裂き、8得点の活躍。5年生#8も難しいパスを受けても、冷静に中に切れ込んでしっかりシュートが打てていた。ここでの4得点は立派、成長したもんだ。2ゴール返して32-34で最終Qへなだれ込む。
4Q:ボールに対してつい手が出てしまうフレッシュ。ファールからの失点がかさむ。足でディフェンスというが、ボールへ反応してしまうのを、指導し切れなかったと反省。リズムが作れず、弱気になってミスが連鎖的に出る、よくないパターンに入ってしまう。こういうときにムードを作れるチームにしたいと思うが、これも指導が足りなかったと反省。最後に勢いに乗ったシャインスターさんが連続得点をあげ、最後は46-54でタイムアップ。

シャインスターさん。お見事な戦いっぷりでした。最後の最後は気持ちの問題。今後のフレッシュのテーマとしたい。
======
負けてももう一試合できる、最後の大会で最後の試合をしっかりやろうと、声をかけて試合に臨む。お相手は三宝ファイアーズさん。負けて当たるのが中央大会優勝チームというのが、この大会の厳しい所。お相手は前回対決の雪辱をと燃えている。気持ちで負けない試合をして欲しい。
イメージ 8

1Q:滑り出し順調。お相手のプレスディフェンスをかわすいいパターンが作れていたが、ここでまたしてもミスが出る。弱気なプレーからのミスでお相手に得点を許す。バックパスは4.5秒かけてもいいから確実に、と言っているが、ムードに飲まれてクールさを欠くフレッシュ。16-20と2ゴールビハインドを追いかける展開。
2Q:引き続き精彩を欠くフレッシュ。お相手のプレッシャーディフェンスに、ドンドン自分達のプレイスペースを小さくしてしまう。これまでできていたことができないのがもどかしい。何とか食い下がるも1ゴール差を広げられ、28-34で折り返し。
3Q:後半の発奮を期待するが、逆に魔の3Qとなる。フレッシュはミスを連発。スローインからのミスは即失点につながるが、ドンドンプレイスペースが狭まっていき、益々よくない展開に。一気に16点広げられ、38-60に。
4Q:流れを作りたい#10が奮闘し、12得点を上げる。がファールも連発。流れを最後まで戻せず、60-84で終了。84失点は今シーズン最多ではないかと思う。

ということで、フレッシュの今期の大会はこれで終了。もうリベンジの機会がないというのが寂しい。悔しいけど現実は受け入れないと。最後の最後で思うようにプレイできなかったフレッシュ。そんな思い出も強く心に残るでは?と思う。やさしい方のコーチも過去の試合で勝ったことより、負けて悔しい思いをしたことのほうがよく覚えてるので、こんな結果になったことも、何かの形で人生の糧になってくれればいいなと思う。最後の最後は気持ちの強さが勝負を決めるということを、経験できたことは将来、何かにつながるはず。

=======
大会は、並み居る強敵を下し日置荘ドリームキャッチさんが優勝。今シーズンの最強チーム、お見事でした。こんなスゴイチームと何度も手に汗握る好ゲームができたことは、本当にいい経験になりました。
ドリームキャッチの皆さん、おめでとうございます。

=======
閉会式の様子。
フレッシュは敢闘賞を頂く。
イメージ 9

大会事務局が選ぶ優秀選手は、#2が受賞。↓
イメージ 10

IP賞(印象に残った選手)には#1が選ばれた。↓
イメージ 11

最後に記念撮影をパシャリ。
イメージ 12

6年生が仲良くさせてもらっている某チームの監督さんとも
イメージ 13


大会を開催頂いた事務局の皆様、ありがとうございました。こんな素晴らしい大会に参加させていただき、最後にまた思い出が増えました。きっと子供たちの人生の糧になると思います。
参加各チームの皆様もありがとうございました。また来年度も引き続き、お願いします。
=======
さて子供たちには、「6年生はこれが最後の大会」と言って発破をかけ続けたけど、実は来週、ミニ大会を準備している。今日の規模から比べるとあまりに小さな大会だけど、本当の最後の最後、楽しくプレイして欲しい。来週が楽しみ。

それでは皆さん、ご一緒に。
フレッシュファイトオー!
=======
大会結果
イメージ 14