（今回の記事は、やさしい方のコーチが担当します）
『ほめて伸ばす』と言うのは、よく聞くフレーズで、指導者と言われる人なら誰もが気になっている言葉とだと思う。
が、新聞でそれに反論する論調の記事を見て、何となく同調してたところに、本屋でこんな本を見つけたので、早速購入。
ほめると子供は本当にダメになるのか？
やさしい方のコーチは最早、何と比べてやさしいのかもよく分からない存在であるが、まあ、そこそこやさしい方でしょ？と自分では思っている。一方、ほめることが大事と言われているが、中々難しいとも思っている。
そんな疑問に答えてくれるこの本。
なるほど、としっくりきた。ほめて育てる文化の輸入元のアメリカとは、もそそも子育てのスタンス（あちらは大人中心社会で、赤ちゃんも親と別室で寝る）が違うので、ほめて伸ばすという聞き心地のいい言葉だけ輸入しても、ウマくいかないのであろうことはよく分かる。
あと、日本の教育で重要な地位を占めた地域コミュニティは、今や子供会しか残っていないのではないかという気がする。
詳細は書籍をお読み下さい。これを読んだ後、やさしい方のコーチの今後の指導がどう変わるのか？乞うご期待！
それでは皆さん、ご一緒に。
フレッシュファイトオー！
