新檜尾台フレッシュ ポートボール日記

新檜尾台ポートボールチーム「フレッシュ」の公式ブログです

秋ブロ2018(詳細報)

2018/10/28(日)この日は南ブロック秋の大会。6年生にとっては最後の公式戦。春夏に続いて三連覇の掛かったこの大会。なんとか有終の美を飾りたいところ。

開会式前の整列の様子。
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隣の仲良しの城山台さんとバカっ話で盛り上がる6年生達。リラックスしてることはいいことなのか、緊張感がないのがよくないことなのか?

選手宣誓
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フレッシュの出番は開会式直後の第一試合。早速アップに入る。入ったばかりの2年生のフォローをしながらフットワーク。
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さて、初戦のお相手は泉北高倉・原山ひかり合同チームさん。合同チームという新しい試みに挑戦中のオーシャンズさん。さあ、どんな対戦となるのか?
夏からケガで欠場、最近ようやくゴールガード限定で出場していた副キャップ#1がこの試合からようやく本格復帰。試合勘は戻るのか?
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1Q:いつも通りの立ち上がり。オフェンスもディフェンスもリズムに乗れず、12-12の接戦モード。
2Q:こういうときにリズムを作るのが、キャプテンの仕事。#10が積極プレーを見せて9得点。点取り娘#2が6得点とようやくエンジンが掛かる。ディフェンスも締まりだして、33-18で折り返し。
3Q:中に#6,7,8の5年生トリオを投入。やはりリズムに乗れないが、5年生のためにも経験を積ませておかないと。このQはイーブンで47-32。
4Q:6年生レギュラーで臨む。最後は61-42で終了。なんとか一勝。6年生なしでこの実力、来年度がコワいチーム。
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一試合間に挟んで、すぐにまた出番がくる。次のお相手は不戦勝枠の上神谷コスモスさん。
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1Q:今度は立ち上がりもまずまず。みんなで点を取って16-4。
2Q:#10,#1にゴールガードを固めてもらって、5年4年のチームで挑む。かなりグダグダ。身長の高いお相手を突破できず苦戦。23-8となる。
3Q:今度は#2,#3にゴールガードを固めてもらって、5年生チームで挑む。次世代の成長を目論むが、先ほど以上のグダグダっぷり。まあ、これも経験。最近、5年以下のチームも試合で形が作れるようになってきたが、やはり大きな大会では緊張感が違うんだろう。そんな雰囲気の中でも実力を出せるようになるには、経験を積むしかない。追い上げられて27-22となる。
4Q:レギュラーに戻して臨む。追い上げられたプレッシャーを感じたのか、点取り娘#2が8得点と奮闘。最後は20点取って、47-30で終了。力を出せず涙ぐむ5年生もいた。何事も経験が大事。今の6年生は4年の頃から試合に出てる子もいるので、それに比べれば次年度チームの学年は経験が少ないのは事実。これからのシーズン、6年生の経験をどれだけ5年以下に伝えられるかが、チームの課題。決勝進出を決める。
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次に出番が来たのはちびっ子達。南区で取り組みが始まった公式戦でのちびっ子交流戦。そろそろ子供たちにも認知され、今回もあるのか、事前に聞いてくる子もいたくらい。鴨谷体育館で出番があると思えば、本人もやる気が出るし、家族も観に行こうと思うだろうし、これは本当にいい企画だと思う。
やさしい方のコーチは、このちびっ子交流戦の4チームの一つの監督を任されたので喜び勇んで参戦。各チームのやる気満々のメンバーを仕切る、難しい役に挑んだ。
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とにかく、シュートまで行く、を目指して欲しい世代。ガンガン行け!
ワチャワチャするのもこの世代のオモシロいところ。更に、負けてるチームはドンドン試合中に助っ人をこっそり投入し、いつの間にかコート内には、ゾロゾロとプレーヤーが…
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いつも応援してもらっている高学年が応援する盛り上がる時間。楽しいひととき。

その後もフレッシュの出番はしばらくなしで、普通の交流戦が続く。
決勝前にもう一度、ちびっ子交流戦。もう一度、やる気満々のちびっ子達を仕切る。負けていたので、今回もコッソリと6人目、7人目のプレーヤーを投入。それでもヤバいので最後はやさしい方のコーチがピチピチのビブスを着て、こっそりゴールマンに入る。盛り上がって終了。

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いよいよ決勝戦。対戦相手はお隣の城山台さん。お隣さんなので、習い事などで知り合いも多く、合同イベントをさせてもらっているので、本当に仲良しの子供たち。仲がよくてもここはしっかりと戦って欲しいところ。、さあどうなる?
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1Q:試合前に、先日どんぐりの監督さんから言われた立ち上がりについて、しっかり意識するように話をしたが、ここは試合を作るべきキャプテン#10がガンガン飛ばす。10得点の活躍。1Qの立ち上がりは取って取られての接戦モードであったが、中盤から一気に引き離しに掛かる。22-12となる。
2Q:夏からケガでずっと出番なく、我慢し続けていた#1が復活の狼煙を上げる。前半10得点の活躍を見せ、ケガの不安を一切見せない完全復活を果たす。ディフェンスが冴えて、44-20でリードして前半折り返し。
3Q:フレッシュのゴール台に君臨する頼れるゴールマンに成長した#5が中で出場。ハーフタイムでトラベリングしないミートのレクチャーを受けていた#5であるが、仲間からのいいパスをもらうものの、やはりそこで焦りが出るのかシュートは届かず。残念!
4Q:最後はレギュラーメンバーで臨む。#4が華麗なドライブで6得点、#3もミートからのキレイなシュートを決めて最後まで畳み掛ける。76-38で終了。決勝戦でマンツーマンでガッチリ守ってガンガン攻める堅守強行のフレッシュポートボールが完全発揮できた試合であった。ナイスゲーム!
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応援に来て下さっていた指導者OBの皆さん、OG保護者の皆さんにもいい試合が見れたとたくさんお褒めの言葉を頂きました。いつも応援、ありがとうございます。
毎朝、朝練を見てもらっているNコーチへの恩返しは、練習の成果が実った最高のプレーを見てもらうこと。スゴく喜んでもらって、本当によかった。
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勝戦の後は、6年生へのサプライズ。子供たちには内緒にされていたが、6年生全員が泉ヶ丘チームと栂・光明池チームに分かれて、ドリームマッチが用意されていた。
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いつもと違うメンバーでの試合。遠慮があったり、タイミングが合わなかったりもするがさすがは6年生、いきなりのコンビプレーを見せてくれるシーンもあり、大いに盛り上がる。
 
子供たちもリラックスして試合を楽しんでいる様子。(一部から、手を抜いてるというご指摘もあり・・・)
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なかなかの試合でギャラリーも楽しめた。これもまた記憶に残るいい企画でした。こんなイベントがあって全チームが最後まで揃って過ごすということは、本当に意義のあることだと思う。そんなサプライズイベントも終わり、表彰式が執り行われる。

チーム栂・光明池の記念写真
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優勝カップと優勝盾をもらう。また一つ、卒部式で山分けするトロフィー類が増えた。
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表彰式の後、各チームの6年生全員の名前が読み上げられ整列。6年生が鴨谷体育館で戦う最後の大会が終わると思うと、ちょっとさみしい。
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決勝を戦ったお隣さんの城山台さんと記念写真。ホントに仲良しやねえ。
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フレッシュメンバー全員も撮影。
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その後は、マンションの集会所をお借りしての祝勝会。「負けたら水道水しか出さない」と言うお母さん方もこの日は笑顔でジュースとお菓子を出してくれた。
 
キャプテンの音頭で乾杯!
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楽しい宴会の様子。
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一通り食べたらバラバラに遊ぶのがいつものパターンだが、この日はなぜか、#5を先生にした講義に全員が集まって熱心に聴いていた。何の講義?よく分からんが、あれだけ低学年も熱中して聞くんだから、教える才能があるのかも・・・
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祝勝会も大いに盛り上がって終了。
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ということで、今年度最後の公式戦は、有終の美を飾ることができた。特に決勝戦は6年生がフルパワーで、見どころ満載。目指すべき「美しいポートボール」に近づけたように思う。あと残り期間もわずか。フレッシュの『堅守強行』は、どこまで高められるか?
 
応援に来て下さった皆様、大会運営にご尽力いただいている皆様、ありがとうございました。お陰様で非常に心に残る大会となりました。
 
 
さて、来週はいよいよニコニコリーグが終盤。あのチームとあのチームとあのチームとの対戦が控えている。負けられない戦いが待っている。
それではみなさんご一緒に。
フレッシュファイトオー!

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6年生の名場面集(撮影:2017年度の#3パパ)
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