まずは開会式。この日は上位リーグから梅北さん、津久野さん。下位リーグはIZUMIさん、仲よしさん、フレッシュが参加。合間に上位ー下位リーグの交流戦も交えながら、ガチンコ対決が繰り広げられた。
1Q:♯２の６得点を始め、みんなで点を取るが、お相手にもやられ、14-12の接戦モードでの立ち上がり。
フレッシュは第一試合から出番。まずはIZUMIさんとリーグ戦対決。夏の入れ替え戦で上位リーグに上がることを目指すフレッシュは、負けられない試合に緊張が走る。
前日の練習で取り組んだムードが作れるチームになるための声出しが、どこまでできるのか？発破を掛けて子供たちを送り出す。
2Q:♯３の思い切りのよいドライブが決まる。26-24と点差変わらず折り返し。
3Q:調子を崩すフレッシュ。リズムに乗れず点が取れない。こんな時に立て直せるかが、喫緊の課題。32-34と逆転を許す。
4Q:このままやられて終わるんか！と発破を掛けて送り出すと、キャプテン、副キャプテンが頑張りを見せる。二人で14点とチームを牽引。ディフェンスをしっかり抑えて、最後は52-42と逆転に成功。
リーグ初戦を勝利で飾る。モメンタムを持って行かれそうなときにはムード作りが必要なことが、少し分かってきたかな？意識して声出しして欲しい。
＿＿＿＿＿
お次は交流戦で梅北さんとの対戦。今年度はまたもやぶっちぎりの様相を呈する梅北さん。どんな戦いをしてくれるのか？
1Q:さすがの強豪チームに押しまくられる。♯１０、♯２が4点ずつ止まりで、8-18と厳しい立ち上がり。
2Q:お相手がメンバーを一部入れ替えたこともあるが、反撃の狼煙を上げるフレッシュ。みんなで点を取って、22-28と点差を詰めて折り返し。
3Q:更にいい動きのフレッシュ。♯１０が奮戦して更に点差を縮め、32-36となる。
4Q:一発逆転を狙いたいところだが、ここで底力があるのが、強豪チームの強豪たる由縁。最後は点差を離され、40-48で試合終了。
今はまだまだでも、何となく成長が感じられてきた。期待できるか？
＿＿＿＿＿
午後からは、再びニコニコリーグ本戦。鳳南仲よしさんとの対戦。負けられない試合。
1Q:立ち上がりから果敢に攻め込む＃４が6得点。10-4とリード。
2Q:＃１０が得意の高速ドライブで8得点。新入部員の4年生ゴールマンが落ち着いたキャッチを見せる。ディフェンスも好調で22-12とリードを広げて前半折り返し。
3Q:5年生を中に、4年生をゴールガードに投入。5年生＃７が4得点と存在をアピール。34-20
4Q:休憩させられていた6年生が発奮し、＃２が6得点。5年生＃６も7得点とこれまた存在をアピール。ゴールガードの4年生もよく頑張った。最後は50-28で終了。
リズムがいいとなんでもうまくいく。逆にうまくいかないときにどれだけリズムを作れるかが課題。ムードを作る声が出せるようになるにはどうすればいいんだろう・・・？フレッシュ永遠のテーマ。
＿＿＿＿＿＿＿
最後は、交流枠でTSUKUNOさんと対戦。先日の対決では前半リードしていたのを後半ひっくり返されて大敗を喫した。今のフレッシュの課題に挑戦するにはピッタリのお相手。さあどうなる？
1Q：ディフェンスのプレッシャーを掛けられると、リズムが崩れるフレッシュ。それでも何とか踏ん張って、12-18で3ゴール差を追いかける。
2Q:＃１０、＃３、＃４のスピードプレイトリオが点を取る。何とか踏ん張って、ディフェンスも抑え、26-30と1ゴール差を縮めて後半へ。
3Q:勢いに乗りたいが、ここで乗れないのが今のフレッシュの課題。ナンバーコールの声など、普段出す声をしっかり出してリズムを作りたいが、そんな余裕はない。ミスが出て、ズルズルと点差をあけられ、36-46となる。何とか次につながる試合をしてほしい。
4Q:期待むなしく、積極性に欠けるフレッシュ。＃１がフリースロー含む6得点をあげるが、反撃は及ばず。66-48と今回も20点近くあけられて終了。
なかなかテーマである、「声を出してチームのムードを作る」ことができない。試合終了後に子供たちに聞くと、「意識して声出してた」と主張する子もいたが、「周りに聞こえない声は、出してないのと同じ！」と厳しく接した。コミュニケーションは、相手に伝わって影響を与えてこそのもの。声を出すことが目的ではないことをしっかり分かってほしい。（小学生には厳しいか・・・？）
－－－－－－
事務局のご厚意で、最後にはちびっ子戦を実施。入ったばかりの1年生も、既にキャリア3年目の4年生も、皆で盛り上がる。この子たちが数年後、チームを引っ張る存在になるのかと思うと、楽しみである。
－－－－－－
そんなこんなでニコニコリーグ5月分は無事に終了。本戦のリーグは２戦２勝と順調であったが、やはり上位リーグとの対戦ではプレッシャーに自滅するパターンが出た。夏に入れ替え戦に勝ち上がるためには、まだまだレベルアップが必要。引き続き、声を出すというルーティンでいつものリズムを作る、ということのできるチームを目指して頑張らないと。
事務局の皆さん、参加各チームの皆さん、お疲れ様でした。
会場設営に来てくれた保護者の皆さんも、ありがとうございました。
来週はまた練習、その翌週には、最近赤丸急上昇中のチームをお迎えして、合同練習の予定あり。プレッシャーに負けないようにマインドを鍛えるいいチャンスのはず。しっかり頑張ろう。試合のビデオを回覧するので、しっかり見ておいて欲しい。今がどうなのか、自分の目で見るのが一番のはず。「変わらなきゃ」という気持ちが湧きあがってくることを期待してます。
それではみなさんご一緒に。
フレッシュファイトオー！
