新檜尾台フレッシュ ポートボール日記

新檜尾台ポートボールチーム「フレッシュ」の公式ブログです

IZUMIカップ2019(本戦トーナメント)

2019/01/14(月・祝) この日はIZUMIカップの決勝トーナメントに参戦。会場の福泉中学校にお邪魔した。

全24チームが揃っての開会式の様子。
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フレッシュの一回戦のお相手は鳳どんぐりさん。どういうわけか子供同士ウマが合うようで、仲良くさせてもらっているチームであるが、負けるわけにはいかない。この日のお相手はレギュラーに体調不良が出ているようで、フルメンバーでないのが残念。さあ、どうなるか?
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1Q:#4の先制ゴールからスタート。#1副キャップの4得点など得点を重ねつつディフェンスはしっかり締めて、12-6とリード。
2Q:点取り娘#2が6得点、引き続きディフェンスも好調で22-10で折り返し。
3Q:次年度に向けて#12をガードマンに起用。#3,#4などがゴールを重ねるが、ミスも出たりしてこのQは1ゴール返させる。21-22。
4Q:#11もガードマンに起用。後半のディフェンスはイマイチ。更に点を返されるが、最後は40-35で終了。メンバーがそろってなくても底力のあるチーム。楽には勝たしてもらえない。まずは一回戦突破。
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続いては、エキシビジョンマッチ。各チームから一人ずつ選手を選出し、オールスターで試合をするというイベント。
これがIZUMIカップの名物らしい。フレッシュからは#10が参加。

ズラリ揃った24人のオールスター達。
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MCはこの不気味なネズミキャラ。おそらくあの世界一有名なネズミキャラなんだろうが、昔むかしに西川のりおがやってたオバQにしか見えない?
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主審はこの方。テニスプレーヤーと猫型ロボットのハイブリッドタイプ。
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流石オールスター。なかなかレベルの高いプレーで盛り上がる。しかしまともな試合はさせてもらえない。各チームの応援団が乱入してプレーを妨害する。リアルすぎて小さい子は泣きそうなカオナシ集団がコートになだれ込む。
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最後はいつの間にかコートにプレーヤーが増え、ワチャワチャ状態に。
楽しいエキシビジョンになった。
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エキシビジョンの記念撮影。キャラがいすぎでよく分からん状態。楽しませてもらいました。参加した子供たち、大人の皆さん、お疲れ様でした。
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二回戦のお相手は、福泉IZUMIさん。ニコニコリーグで今年度何度か対戦あり。成績は勝ったり負けたり。ケガからエースが復帰して、対戦が楽しみなお相手。さあどうなる?

1Q:#10の6ゴールを始め、出足好調。ディフェンスもしっかり機能して、14-8。
2Q:引き続きディフェンスが好調。しっかり締めて26-13で前半折り返し。
3Q:#4が強気のドライブで稼ぐ。更にリードを広げ、38-21。
4Q:#1が12得点と炸裂。みんなで20得点稼ぐが、最後に猛反撃にあい、このQは1ゴール返される。最後は58-43で終了。
やはり最後にやられた感じ。楽に勝たせてはもらえない。なんとか準決勝へ進出。

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続いてのお相手は東深井シャインスターさん。これまたニコニコリーグでご一緒させて頂いているチーム。ニコニコリーグでの最後の対戦は同点。苦戦必須のお相手にどんな試合をするのか?

1Q:フリースローで6失点。点は取れず、6-10とリードを許す。
2Q:ディフェンスをアジャストしてファールをなくすと徐々にリズムができてくる。4点を返して、16-16の同点に。
3Q:頼れる#10が6点、#1が4点と、踏ん張りどころでいい仕事を見せる。26-22と逆転に成功。
4Q:どうしても勢いを付けてドライブをしかけてくるスタイルにディフェンスしきれず、ファールがかさむ。厳しい一進一退が続くが、ミスが出て同点に追いつかれる。ヤバい、延長か?しかしここで試合を決めたのはフレッシュの点取り娘#2。ブザービートでロングシュートを放ち、それを見事#5がキャッチして最後の最後に逃げ切るフレッシュ。予想通り、厳しい試合となったが、最後の最後まで集中力が切れなかった。ナイス!なんとか決勝に駒を進める。

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いよいよ決勝戦。お相手は同じ南ブロックの『名門』三原台リリーズさん。豊富な練習量を誇り、走り込んだ足腰の強さとスタミナにも定評のあるチーム。一説ではフレッシュの3倍練習していると言われるが、そんなチームにフレッシュどう戦うのか?

フレッシュには準決勝と決勝が連続するので、合間にインターバルが設定された。時間があったので、やさしい方のコーチは、子供たちに発破を掛ける。

コーチ:日本で一番高い山はどこ?
子供たち:富士山!
コーチ:二番目に高いのは?
子供たち:・・・・

コーチ:日本で一番広い都道府県は?
子供たち:北海道!
コーチ:二番目に広いのは?
子供たち:・・・・

二番というのはそんなもの。二番と一番の違いは大きい。一番になってみんなに覚えてもらおう。大人も子供も一緒に円陣を組んで、気合いを入れる。
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勝戦はメンバー紹介あり。これってテンション上がるよな~
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いよいよ試合開始。
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1Q:♯1の先制ゴールで激戦が始まる。#10が8得点取れば、お相手エースも6得点と火花が飛び散る。18-15。
2Q:お相手エースに超ロングシュートなどを決められ、10点取られるが、フレッシュも踏ん張る。1ゴール差を広げて32-27で折り返し。
3Q:フレッシュディフェンスはいいデキだが、ロングシュートとペネトレーションの両方を止めきるのは難しい。1ゴール返され、44-41で最終Qへ。
4Q:一進一退の攻防。手に汗握る展開となる。フレッシュにミスが出て逆転を許す。ここで痛恨のファール。フリースローを決められ、厳しい展開。最後まで諦めずに何とか点を決めるが、積極的なディフェンスはファールにつながる。フリースローを決められ追いつけず。最後の最後に#8がシュートを決めるが、ここで試合終了。59-63でフレッシュは2位に終わる。
技術云々ではない気持ちの強さで、お相手の方が上回っていたんでしょう。豊富な練習量とスタミナに裏打ちされた気持ちの強さ、ここに立ち向かうには、どうすればいいのか?これはフレッシュに課せられた大きなテーマなんでしょう。今回は完敗です。ありがとうございました。

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表彰式の様子。準優勝のカップをもらう。決勝前には2位ではいかんと言ったけど、この大会で準優勝というのは値打ちあること。
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IP賞(印象に残る選手)は#5が受賞。5年生から入部して、そこから頼れるゴールマンに成長してくれた。チームの縁の下の力持ち的存在。
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VP賞(優秀選手賞)は、#1。コートを縦に動いてスペースを作り出す弾丸娘っぷりを十分に見せてくれた。ナイスプレイ!
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最後にみんなで記念撮影。
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IZUMIカップを運営頂いている皆様。ありがとうございました。大会もエキシビジョンも楽しく過ごさせて頂きました。こんな立派な大会で優勝争いをできてフレッシュは幸せです。お世話になりました。
参加各チームの皆さんもありがとうございました。

今年初の大会は準優勝という滑り出し。でも優勝するつもりで参加したんだからここで満足せず、次の大会で目標達成できるように頑張ろう。

残りの大会は5つ。全部狙おう!キミ達ならやれる!

それでは皆さんご一緒に。
フレッシュファイトオー!
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(大会結果)

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