2018/1/20この日はお声掛けを頂き、梅北感謝祭に参戦。あの中央大会連覇中の梅北さんが、日ごろの感謝を込めて開催するというこの祭。名前は「祭り」だが、強豪チームが集まるスゴい大会になっている。こんな集まりに呼んでいただけるのは本当に光栄なこと。感謝祭に感謝感謝のフレッシュである。
二年前には決勝で梅北さんと対戦し、延長の末一点差で優勝させていただいたこの大会。今年はどんな試合になるのか？楽しみなところ。やさしい方のコーチも九州から舞い戻り、ワクワクして遠征に臨んだ。
この大会の特徴は、当日の開会式で組み合わせ抽選があるというところ。ドキドキのキャプテンにどうせ引くなら強いとこ、引け～と発破をかける。すると・・・・
こうなったら仕方ない。試合まで時間があるのでロードワークに出るフレッシュ。向かった先は・・
出だしは好調のフレッシュ。取られてもすぐに取り返し、接戦モード。対等に渡り合えてる感じ。♯７のロングシュートが火を噴く。途中、ミスからリズムを崩すフレッシュ。落ち着きを取り戻せないままたたみかけられ、一気に流れを持って行かれる。1Qは6-14。
2Qは落ち着きを取り戻したフレッシュ。またもや取って取られてのシーソーゲームを見せる。♯６が４点、５年生３人がそれぞれ決め、1ゴール差に留めて16-26で折り返し。
3Qも1ゴール差で食い下がる。♯１２の目の覚めるようなスピードプレイが炸裂。お相手エースに付かれても怯まない♯７も4点の活躍。28-40。
4Qにはフレッシュの点取り娘♯８が６点。ここぞという場面で決めてみせる。最後も1ゴール差に留め、結果は40-54。敗退となるが2Q以降、全て1ゴール差という接戦モードを維持できて、負けても満足感は高い。このチームにこれだけの試合ができるとは、うれしい限り。
負けても試合ができるのがこの大会のうれしいところ。５位目指して気持ちを入れ替える。
次のお相手はIZUMIさん。さあ、どうなる？
1Q：６年チームで臨む。♯５が10点と炸裂。いいところでパスを呼べていた。♯２も4点と活躍。ポストが点を取るいい展開を作れたフレッシュ。16-6とリード。
2Q：引き続き６年チーム。引き続きリートを広げて～、と言いたいところだが得点は半減、失点は倍増で、24-20と詰められる。
3Q：流れを変えるため５年チームを投入。しかしイマイチ噛み合わないフレッシュ。♯９がいいパスを受けて6点と活躍するがミスが頻発。特にディフェンスがよくなかった。36-36と並ばれて最終Qへ。
4Q：スタメンで勝負に挑む。ポイントゲッターの♯８、♯１２が稼ぐいい展開を作る。ディフェンスもピシャリと6失点に抑え、最後は52-42で終了。辛くも勝利をつかむ。何とかリズムを取り戻せてよかったが、反省点の多い試合であった。
５位決定戦は芝っこさんとの対戦。ディフェンスの当たりの強さが自慢のこのチーム。この一年、あたりの強さにどう対応するか練習してきたフレッシュがどこまでゲームを作れるか？
1Q：スタメンで臨む。ポストが稼ぐいい展開を作るフレッシュ。16-10でリード。
2Q：♯２をフィールドに投入。スピードマスター♯１２が10得点。スペースの使い方の見本のようなプレイを見せてくれた。34-16て折り返し。
3Q：ポストに入った♯５が10得点と爆発。ディフェンスも3失点で48-19。
4Q：再び6年生チームで臨む。フリースローミスなどで得点が鈍り、失点は増えて、最後は57-33で終了。この試合では6年生にそれぞれの見せ場があり、いい試合ができたように思う。
大会は進んで準決勝の梅北vsイーストは技と技のぶつかり合いで感動的な試合となる。決勝の梅北vsどんぐりは延長にもつれ込む展開。最後の最後で底力を見せた梅北さんが、見事に優勝を飾った。今年の梅北さんはホントに強い。マンツーのレベルも上がったように思う。なんせスゴいチームです。
と言うことで、梅北さん優勝で幕を閉じた梅北感謝祭2018。お声掛け頂いた梅北の皆さん、参加各チームの皆さん、ありがとうございました。エキサイティングな１日を過ごせましたし、子ども達もまた、成長できたように思います。感謝感謝の感謝祭です。
個人賞については、敢闘賞が♯５、優秀選手賞が♯１０に贈られた。おめでとう！
６年生はいよいよカウントダウン。残る大会はあと僅か。集大成が見せれるようにしっかりやろうぜ～。
それでは皆さん、ご一緒に
フレッシュファイトオー！
