2018M&N杯本戦トーナメント - 新檜尾台フレッシュ　ポートボール日記

2018/09/17（祝）　この日はＭ＆Ｎ杯本戦トーナメントに参戦。今年もお声掛け頂き、参加させていただけたこの大会。9/15の予選の結果で、上位・中位・下位の３つのトーナメントに分かれて行われるのだが、開会式は全３６チームが陵南中学に集まり、盛大に開催された。

↑数え切れない子供たちが一同に介した開会式。（一部某チームのオバサンも写っている）

毎年、趣向を凝らした楽しい開会式が行われる大会であるが、今回もオープニングからフルスロットル。ダンスショーで開幕を告げる。

大会会長と、堺市長の挨拶。

毎年感動しすぎてしまう、チアリーディング。今年もすごかった。

フレッシュの出番は第二試合なので、外へアップをしに行き、試合の準備。

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一回戦のお相手は、中百舌鳥UMEDANさん。中央大会に続きまたしても当たる。一度合同練習をさせてもらいたいなと思うチームであるが、ここまで大会で当たらんでも・・・・こちらは＃１が不在で、リベンジに燃えるお相手に苦戦必須、さあどうなる？

1Q：帰ってきたお相手エースに8点取られて、16-14の接戦モード。やはり予想通りの厳しい戦いになる。

2Q：頼れるキャップ＃１０が8得点、ディフェンスもエースを抑えにかかり、30-22で前半折り返し。

3Q：このままリードを広げたい所であるがそんなに甘くない。またしても反撃にあい、40-34となる。

4Q：引き続き猛攻にあう。詰められそうになるが、終盤にキャップが8得点、更に終了間際に＃２が点を重ね、何とかこのQはイーブンに。58-52で終了。

何とか辛くも一回戦突破。朝一から心臓に負担のかかる試合であった。

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二回戦は不戦勝枠の福泉IZUMIさんとの対戦。ニコニコリーグでお世話になっているチームであるが、負けられない一戦。これまた苦戦必須。

1Q：＃１０がチームに勢いをつける積極プレーを展開。１０得点をあげ、14-9となる。

2Q：フレッシュの点取り娘＃２が６得点と華麗なドライブを決める。26-15で折り返し。

3Q：更に＃２が６得点、＃３、＃４が４得点など、42-27となり、この試合は少しは余裕を持って終われるか？

4Q：っと思っていたら落とし穴が・・・猛反撃に合う。厳しいディフェンスのプレッシャーに失点が続き、点差が見る見る縮まる。終盤に＃８が８得点と踏ん張りを見せるが、それでも１２点返され、最後は何とか58-55で終了。逃げ切った感じ。恐るべき追い上げ。さすがに簡単には勝たせてもらえない。

何とか準決勝へ進出。

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続いてのお相手は三原台リリーズさん。同じ南ブロックで、まさしく「名門」というフレーズが似合うお相手。フレッシュは副キャプテン＃１が不在というこの状況で、この練習量がフレッシュの３倍と言われる強豪との対戦はつらい。果たして勝負の行方は？

1Q：オフェンスが冴えまくる＃２が６得点など、上げるがお互いロースコアの展開で、10-6。

2Q：引き続き＃２が点を上げるが、追い上げられ、18-16で前半折り返し。

3Q：＃４が６得点と積極的なオフェンスを見せる、さらにディフェンスでもいぶし銀のヘルプを見せる。28-22

4Q：またも反撃にあう。お相手の縦横無尽のパスと、強いディフェンスプレッシャーに翻弄され、追い上げられるが、最後まで集中力が切れなかったフレッシュ。最後は38-36と１ゴール差で何とか勝利。

やはりやり応えのあるチームであった。恐るべし。

ギリギリの戦いを勝ち抜き、決勝に駒を進める。

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決勝のお相手は西陶器さん。ニコニコで共に切磋琢磨するチームであるが、急成長し、優勝候補を下しての決勝進出を果たしたチーム。今日は苦戦続きだが、今度も苦戦は必須。

決勝戦までにはインターバルが設定されたので、やさしい方のコーチは子供たちを集めて、「チアダン」について話をした。

現在ドラマで放送されているチアダンの前段のストーリーは同じ名前の映画。その映画をやさしい方のコーチは九州で二回鑑賞し、二回とも号泣したという感動の映画。その中で天見祐希演じるチアダン部顧問の先生の名台詞、「全てを尽くして頂点に立ったものだけが見える景色がある。」というエピソードの話をして、みんなにもそんな景色を見て来て欲しいと伝えた。Ｍ＆Ｎで優勝するというのは、まさにこの時点での頂点に立つといってもいいくらいの値打ちのあることなので、そこから見える景色をみんなで体験しようと発破をかける。

いよいよ試合開始。

Ａトーナメント決勝は、選手紹介のセレモニーあり。一人ずつ名前を呼んでもらい、テンションが上がる。