新檜尾台フレッシュ ポートボール日記

新檜尾台ポートボールチーム「フレッシュ」の公式ブログです

鳳ドリームカップ2019

2019/2/17(日) この日はお声掛け頂き、鳳ドリームカップに参戦。鳳小校区の4チームと、鳳南小校区の5チームが主催するこの大会。それぞれがANDS、SOUTHという合同オールスターチームを組んで参戦する。南ブロックには、複数チームがある校区はないんだが、普段は校区大会で戦うライバル同士の同級生が、ドリームチームを作って一緒に試合に出るのは、想像するだけでも楽しそう。6年生だらけの二つのドリームチームに、フ
レッシュや他チームはどう戦うのか?

大会は前半が予選リーグ。鳳南小学校と鳳中学校の2会場に分かれ、4チームずつで総当たり。さあ、どうなる?

まずは開会式の様子。鳳南小学校で全チーム揃って行われた。

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フレッシュはAリーグで予選を戦う。試合会場の鳳中学校へは、アップがてら走って移動。

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気合いを入れるが、思いのほか、あっという間に到着。

第一戦は、いきなりオールスター集団「鳳ANDS」さんと対戦。A:あすなろ、N:野田、D:どんぐり、S:白鷺の4チームが合体してできたチーム。どんぐりのコーチからは、「強いっすよ」と自信を持って言われているので、苦戦は必至。今年度、一緒に合同練習したり、いろんな大会でやたらめったらと当たったり、何かと縁の深いどんぐりさんもいるチーム。白鷺さんとは一度だけ対戦したが、その時は先方のエースがケガで欠場していたので、実力は出し切れてないはず。オールスターチームを相手に、さあどうなる?

1Q:アップが足りなかったのか、前日のオフが響いたのか、立ち上がりに躓くフレッシュ。リズムを作れず、8-14とリードを許す。
2Q:気合いを入れ直して挑む。♯10、♯1、♯4が4点ずつもぎ取り、20-22に追い上げて前半折り返し。
3Q:さあ、一気に追い上げて~、との期待を裏切るフレッシュ。ミスを連発。お相手のロングシュートが見事に決まり、8-28と再びリードを広げられる。
4Q:眠れる点取り娘、♯2が突如目覚める。遅い!一気に14点と活躍。しかし、ディフェンスが抑えきれず。このQはイーブンとなり、48-56で敗退。2位通過でもまだ、優勝のチャンスはある。もう一度リターンマッチを挑もうと、子供たちを鼓舞する。
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第二戦は、浜寺石津ISHIZUさんとの対戦。今年度は一度、新小で開催した交流戦で対戦あり。その時は前半が接戦、後半でリードできたが、今回はどうなるか?

1Q:まだリズムを作れないフレッシュ。そこそこ点は取れるが失点もかさみ、18-20となる。
2Q:点を取るのが点取り娘の仕事。♯2が12得点と頑張る。38-30と逆転に成功。
3Q:逆転後の波に乗れないのが、今日のフレッシュ。点が取れず、1ゴール返され、44-38で最終Qへ。
4Q:YDK(やればできる子)なところを見せろ!と発破を掛けると大胆なドライブを見せる♯4。8得点を上げる。また、フレッシュ弾丸娘♯1が、この日はコンスタントに得点を連射。スピードのコントロールが、できてきた感じ。6得点を上げ、最後は競り勝って、64-51で勝利。
粘り強く楽には勝たせてもらえないお相手であったが、ここで最後に試合を作れたのは大きい。
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第三戦は、登美丘東ネバーズさんとの対戦。そういえば、ISHIZUさんと対戦した交流戦にはネバーズさんもお越し頂いき、対戦したことがある。今回はどうなるのか?

1Q:弾丸娘♯1が連射して8得点。分かっていても止められない弾丸のスピード。また、♯3の横スペースをウマく使ったシュートも連続で決まる。『フレッシュのロフテッド軌道』と呼ばれる高いループのシュートが持ち味の♯3。どんなガードマンでも触れない見事な軌道でシュートを決める。20-6とリード。
2Q:次年度に飛躍的な成長を期待する♯12をポストに投入。6年生のリードで実戦経験を積ませたい、と思っていたら、見事良いパスを貰ってシュートを決めて見せた。ナイス!点取り娘も活躍し、34-12。
3Q:ここは一つ、次世代の成長を期待して、♯6、♯7をフォワードに、♯11をガードマン起用。しかしお目付役に♯10、♯2、♯3を入れて、デキが悪ければフォワードをクビにするとプレッシャーを掛けて試合に臨ませる。6年生のフォローを貰って、まずまずの働きを見せる5年生。センターインから♯6がキレイなシュートを決めて見せた。♯3が貫禄の6得点。44-20。
4Q:6年生+♯7で中を固める。今日の課題である、アレをナニすることを意識させる。テーマはかなりできてきたように思う。春にはできていたことを、別のことに集中しただけでやらなくなっただけなのでやろうと思えばできるはず。最後は63-32で終了。これでフレッシュは予選2位通過。Bリーグの一位と対戦することになるが、無事に決勝への望みをつなぐ。

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お昼休みを挟んで、全チームが鳳中学会場に集まる。準決勝のお相手は、Bリーグ1位通過の浜寺昭和アポドルさん。浜寺昭和校区のアポロさんとコンドルさんのドリームチーム。合同チームの強さは予測不能。さあ、どうなる?

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1Q:♯1、♯3のポスト二人が稼ぐ。10-8と接戦モードの立ち上がり。
2Q:ここで奮闘を見せたのは、5年生♯8。強気の攻めで6得点と活躍。28-16とリード。
3Q:このままリードを広げて…という場面で、今日は調子が出ない。1点詰められ、39-28となる。
4Q:フレッシュの弾丸を連射。♯1が8得点。最後は57-44で終了。ANDSさんへのリベンジのチャンスを得る。

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いよいよ決勝戦。お相手は再び鳳ANDSさん。またあのオールスター軍団との戦い・・・。厳しいが負けられない戦い。気合を入れて臨む。

メンバー紹介でテンションの上がるフレッシュ。

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いよいよ決勝の火蓋が切られる。

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1Q:朝の試合とは打って変わって、取って取られての攻防戦。エース♯10が仕事をして、12-10の酸欠モードと立ち上がり。
2Q:みんなで点を取る。決勝戦にふさわしい展開。見ている分には楽しいが、やってる方にはたまらんという展開。お相手♯10にやられて、好ゲーム。最後にブザービートで超ロングシュートを決められ、22-22で折り返し。
3Q:ここが運命の分かれ目。接戦モードの緊張感からか、一気にミスが出るフレッシュ。バックパスのミスは痛い。(バックパスは4.5秒掛けてでも確実に、と指導している)
これはもう、技術云々ではない世界。勝ちたいという熱いハートと、ミスしない冷静なハートの両方が持てるかどうかが、勝敗を分ける。ホットでクールなハート、なんだか文字にするとよく分からないが、これを持てるチームが頂点に立てるチームなんだと思う。32-38と3ゴールを追いかける展開。
4Q:負けてるので、リスクを承知でプレッシャーディフェンスで勝負を掛ける。しかしお相手は冷静だった。キッチリノーマークにパスを出して、追い上げのチャンスを与えてくれない。奮闘を見せるフレッシュであるが力及ばず、最後は50-64で終了。

残念ながら、本大会、フレッシュは2位でフィニッシュ。実力云々ではなく、勝ちたいという気持ちで負けていたように思う。あそこで勝つためになにが足りないのか?しっかり考えて残りシーズンを過ごそう。
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表彰式。フレッシュは準優勝で表彰される。確かに立派ではあるが、でも目標は優勝だったはず。ここでよかったねとは、言えない。まだ残りの大会がある。最後に一花咲かせて欲しい。

チーム選出の優秀選手賞には、♯1が選ばれた。こごぞというところでミスも少なく、キッチリ仕事をしてくれた。分かっていても止められないドライブで、チームに貢献してくれた。

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また、大会の審査員が選ぶ鳳ドリーム賞には、♯10キャップが選出された。選んで頂いた光栄を励みに、ますますチームを引っ張る存在になって欲しい。

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主催頂いた鳳、鳳南校区の皆様、お世話になりました。参加各チームの皆様、ありがとうございました。お陰様でまた、忘れがたい思い出が増えま
した。この大会でまた、子供たちが成長できるものと思います。素晴らしい機会をありがとうございました。参加各チームも、お疲れ様でした。またよろしくお願いします。

最後に記念撮影。

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さて、来週は、またお声掛け頂き大会にエントリー。組み合わせ抽選結果が何とも言えないスゴイことになっているんだが、それはそれで楽しみな
ところ。来週も頑張ろう!

それではみなさんご一緒に。
フレッシュファイトオー!

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会場で、『ブログ、毎週読んでます』と応援のお言葉を頂きました。ありがとうございます。
ブログ更新も頑張りますので、今後ともよろしくお願いします。
チョコもありがとうございましたm(_ _)m