新檜尾台フレッシュ ポートボール日記

新檜尾台ポートボールチーム「フレッシュ」の公式ブログです

第二回土師若葉杯

2019/2/23(土) この日は、土師若葉杯に参戦するため、原池体育館へ。
初めて参加させて頂く大会。お声掛け、ありがとうございます。24チームが集まり、大アリーナと小アリーナを使ってトーナメントを戦う、大きな大会に張り切るフレッシュメンバーたち。
喜び勇んで会場へ。

事前にあった抽選会。別の大会中だったので、#6のお母さんがクジを引いてくれたのだが、結果はこんな感じ
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24チームがはまったトーナメント。フレッシュが入った山は・・・
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なんと、フレッシュの入った山には、なんと6チーム中3チームが中央大会優勝チームという非常事態。何たる運命!堺市に3チームしかない今年度の中央優勝チームがここまで揃うとは・・・
この山を抜け出すのは一苦労だが、その分やりがいも大きいはず。今年度の集大成に向け、一花咲かせたいところ。

開会式の様子。
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フレッシュの一回戦は、vs上野芝・芝っ子さん。
3年前には何度も激闘を繰り返したお相手で印象深い。今シーズンは初対戦であるが、どうなるか?
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1Q:弾丸娘#1の6得点などの活躍により、14-6とリード。
2Q:#7、#12を中に投入。次年度に向けて実戦経験を積ませる。28-16
3Q:#6、#8の次世代メンバーを投入するも、リズムを作れない。追い上げを許し、36-30となる。
4Q:6年生メインのメンバーに戻し、何とかリードを広げ、54-42で勝利。

まずは一回戦突破。しかし、ここからはどうしようもなく厳しい戦いが続く。
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二回戦はシード枠の三国丘シスターズさんとの対戦。
言わずと知れた今シーズンの中央優勝チームの一つ。超強力なエースを擁するこのチーム、エース対決が見もの。さあどうなる?
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1Q:序盤から10番同士が火花バチバチの展開。#4が強気を見せる。14-10。失点は全てお相手10番という厳しい展開。
2Q:引き続き厳しい展開が続くが、ジリジリとリードを広げる。お相手エースにスゴイプレイを見せられるが、27-20となって前半折り返し。
3Q:点取り娘#2が10得点と意地を見せる。お相手エースに加え、他のプレイヤーにも失点を許し、41-36、1ゴール詰められる。
4Q:セイフティーリードとは言いがたいが、この接戦で優位なのは確か。逃げるなと発破をかけて送り出す。これまた厳しい展開だが、ゴールマン#4のファインキャッチに救われる。一進一退の攻防はイーブンとなり、最終結果は53-48で終了。

なんとか2回戦を突破。それにしても厳しいお相手であった。よくぞあのエースを抑えた。エース対決は見ごたえのあるものになった。ナイス!
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三回戦は中央大会優勝の三宝ファイアーズさんを破った、中央大会優勝チームの日置荘ドリームキャッチさん。今年度中央優勝チームがなぜこんなに固まっているのか?神様のいたずらに巻き込まれた感のあるフレッシュ。
ドリームキャッチさんとは、直近では、ウインターカップで敗退、翌日の交流大会では勝利という、まさに今年度最大のライバル。通算成績は負け越し中。ここは何としても勝ち上がりたいところ。
「もはや技術云々ではない!勝ちたいと思う気持ちの強いチームの方が勝つ。逃げずに攻め続けろ!」と発破をかけて送り出す。
気合十分のフレッシュ。さあどうなる?
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1Q:立ち上がりから取って取られての攻防戦が続く。点取り娘#2が稼ぐがお相手のポイントゲッターにもやられ、12-14となる。
2Q:ここ一番に仕事をするのがキャプテンの務め。8得点上げ、反撃の狼煙を上げる。24-24と追いついて前半折り返し。見ている分には面白く、やっているほうにはたまらないという状況に陥りつつある。
3Q:このQも接戦モード。取って取られての攻防が続く。心臓に悪い。#10が8得点上げ、エースの仕事をしてみせるが、お相手エースは更に上を行き、10点を決める。終盤にフレッシュに立て続けにミスが続く。緊張が切れたのか一気に3ゴール空けられ、38-42となる。後のないフレッシュ。
4Q:まだいける、と発破をかけるが、先ほどのミスからのダメージがまだ残っている感じのフレッシュ。思うようにプレーができない。一方お相手は冷静にいつものペースを崩さない。流れはこちらへ傾くことはなく、更に点を重ねられ、最後は52-62で敗退。

3Q中盤まではシーソーゲームを繰り広げられたのに、やはりここで競り負けるフレッシュ。ここまで来ると本当に、勝ちたいと思う気持ちの強さが勝負となるだろう。お相手のマインドの強さが一枚上手だったと言わざるを得ない。それにしてもこのライバルは本当に超えるのが難しい壁。いいライバルを得て、フレッシュは今シーズン、成長できたと思います。ありがとうございます。
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負けても対戦が用意されているのが、この大会のいいところ。この日4試合目のお相手は、鳳南サウスさん。先日の鳳ドリーム杯では、対戦のなかったこのチーム。校区内5チームが連合を組んだドリームチーム、さあどうなる?
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1Q:序盤からガンガン攻めるフレッシュ。点取り娘#2が名に恥じぬ8得点など、14-6となる。
2Q:みんなで点を取って攻めるが、お相手エースにも押し戻される。リードは1ゴールのみとなり、30-20で折り返し。
3Q:#1弾丸娘と#2点取り娘のフレッシュ看板娘二人が活躍。スーパーゴールマン♯5が中で出る。惜しくもシュートは決まらなかったが、ファールでスコアシートに名を残す。結果はファールであったが、あそこまでディフェンスを着けていたのは成長を感じる。42-12とジリジリシードを広げる。
4Q:最後はディフェンスが冴える。失点を後半は6点・4点と抑えてみせた。
最後は60-30で勝利。

見事勝利。やりごたえのあるお相手であったが、最後の試合で勝利して、気をよくするフレッシュメンバー。
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その後も大会は続き、圧倒的な強さを見せたドリームキャッチさんが貫禄の優勝。二位はISHIZUさん、3位はインフィニティーさんという結果に。あの山を抜け出したら優勝、との予測を裏切らない見事な勝利でした。おめでとうございます。

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表彰式の様子。

敢闘賞には、この日もファインキャッチを連発したスーパーゴールマン#5が選ばれた。
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スゴいキャッチでフレッシュの得点に貢献してくれた。素晴らしい功績。
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優秀選手賞には、キャプテン#10が選出された。
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エース対決では、10番の背番号に恥じぬ、見事な戦いを見せてくれた。
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大会を主催頂いた土師若葉の皆様、大会参加の皆様、早朝よりありがとうございました。お陰さまでまた一つ、忘れがたい思い出ができました。感謝感謝です。

記念撮影の様子
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さて、いよいよ6年生の卒部も秒読み状態。最後の最後に大輪を咲かせられるよう、もう少し頑張ろう。
明日は遠征が控えている。6年生も5年以下もそれぞれの目標を持って、1試合1試合を大事に戦おう。6年生と一緒にプレイしたり、6年生のプレイを見るチャンスもあと少し。、次年度チームは、その値打ちを感じてくれよ~

それでは皆様ご一緒に
フレッシュファイトオー!

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大会結果
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