(今回の記事はやさしい方のコーチが担当します)
2021/3/21(日)この日はニコニコリーグのクライマックスシリーズ。2018年度から参加させてもらっているニコニコリーグ。2020年度は一度もリーグ戦ができずであったが、最後の最後にクライマックスシリーズで試合ができることになった。
2018年度のクライマックスシリーズで優勝したこともあるフレッシュ。
今年はリーグ戦が全くなかったのでどんな戦いを見せてくれるのか?
ワクワクしながら、会場の臨海スポーツセンタへ向かう。
広くて立派なアリーナ(雨漏りしなければなおよい)。
まずは10チームが揃う開会式に臨む。
ここで事務局より、「今日は6年生最後のニコニコリーグ、6年生の思い出が大事だけど、来ているメンバー全員が試合に出ることも目指してほしい」との要望があった。
せっかくなので、その要望も満たしてみんなで楽しめる大会にしようと決意。
来ている15名全員の出場を目指す。
この大会は10チームを二つに分け、5チーム総当たりのリーグ戦。その後それぞれのリーグの同順位が最終戦を行うというスタイル。1チーム5試合もできるというゼータク設計なのがうれしい。(1Q:4分
フレッシュの初戦は「鳳南仲よし」さんとの対戦。
過去何度も対戦や合同練習をさせて頂いているチームであるが、この対戦はどうなるか?お相手はすでに一試合こなしており、フレッシュのエンジンのかかり具合が気になるところ。
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1Q:立ち上がりから好調。キャプテン#10がしっかりと仕事をしてくれた。#3が怒涛の8得点。18-4と絶好の滑り出し。
2Q:4年生#9をガードに、2年生#15をゴールマンに投入(でも#15母はビデオ撮影に夢中で我が子が試合に出ていることに気づかなかったらしい・・・)#3のシュートを皮切りに、攻めるフレッシュ。引き続きディフェンスも好調で28-10で前半折り返し。
3Q:4年生#11と3年生#13がガード、ゴールマンで出場。愛のあるシュートを放つ#10。それに応えようと、必死にキャッチする3年生。ロースコアながら34-13となる。
4Q:新入部員の4年生#12がゴールマンに。#14がフィールドに登場。緊張しながらもきっちり仕事をこなしてくれた。
最後は若干返されるが、最後は44-26で終了。
まずは一勝を挙げるフレッシュ。全員が試合に出ることもできた。
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続いての対戦は日置荘ドリームキャッチさん。かつてはバッチバチの火花を散らした名勝負を何度もさせていただいたお相手。今回はどうなるか?
1Q:#3が4得点とチャンスに強いところを見せる。8-12と2ゴール差を追う展開。
2Q:お相手のプレッシャーになかなかボールを運べない。ドルブルをさせられて、デザインされた場所へ追い詰められている感じ。#2が4得点と気を吐くも、14-22で前半折り返し。
3Q:巻き返しを図ってほしいところだが、崩れるフレッシュ。プレッシャーにパスをつなげず、
20-42となる。
4Q:5年生#6に積極的なプレーが出たのが好材料。11点取るも点差は更に開いて、31-58で試合終了。
あのデザインされたディフェンスは今年も健在。ドリブルをつかされている感じのフレッシュ。いい勉強になりました。
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続いての対戦は百舌鳥梅北さんとの闘い。中央大会をはじめ、数々の大会を制してきてる実力派チーム。今年度も対戦させて頂き、ボコボコにされているお相手なので、今日はどこまでやれるか・・・?
1Q:いきなり出しにつまずく。フレッシュは#1の2得点のみで抑えられる。お相手には11点取られて2-11と大きく躓くフレッシュ。
2Q:#2を皮切りに、#10が4得点、#6も積極的に攻めてフリースローを決める。このQはイーブンとなり、10ー19で折り返し。
3Q:フィールドに投入した#5が4得点と次年度につながる活躍を見せる。しかしお相手ディフェンスは堅実で16-33とリードを許す。
4Q:#10が4得点、#2が4得点、#3が4得点と大い活躍を見せるフレッシュ。
このQはイーブンとなるが、結果は30-47で敗退。
さすが常に結果を出してきているチームだけのことはある。さすがの試合運びでした。
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4試合目は福泉IZUMIさんとの対戦。さあどうなる?
1Q:入部したての#12がいきなりゴールマンでスタメン出場。ガードは#11、ポストに#9が入り、4年生の活躍を期待すると、見事ゴールキャッチをバシバシ決める4年生。将来に期待が集まる。フィールドで出場した5年生#4をはじめ、しっかり稼いで14-4の滑り出し。
2Q:2年生#14をフィールドに投入。シュートは決まらなかったが、なかなか度胸のあるところを見せてくれた。オフェンス振るわず、18-10で折り返し。
3Q:#10が4得点と活躍。4年生#11も、2年生#16も見事にシュートを決めて見せた。30-16となる。
4Q:6年生がゴリゴリ攻める。最後は47-21で試合終了。
これでフレッシュの対戦成績は2勝2敗の第三位で予選リーグを終える。
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別リーグの3位はTSUKUNOさん。前日、わざわざお越しいただいて対戦したお相手とまた当たるとは・・・さあどうなる?
↑気合の入った円陣を組むフレッシュ
1Q:#2が果敢に攻めてフリースローから6得点。14-20で3ゴール差を追いかける。
2Q:#10が中盤から調子を上げて4得点。しかしディフェンスが閉まらず、22-34となる。
3Q:#10が6得点とキャプテンシーを見せる。このQは接戦に持ち込んで、35-48。
4Q:#10,#1のキャプテン、副キャプテンコンビが6点ずつ。まずまずの試合運びだがそれでも差は縮まらず、53-70で敗退。
フレッシュは本大会を6位でフィニッシュ。
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決勝戦はなかなかの試合。日置荘さんと対戦した深井東シャインスターさんが見事優勝。
その後は閉会式。
今年度は本当に大会が少なかったので、本当に思い出に残る試合になりました。事務局の皆さん、対戦頂いた皆さん、ありがとうございました。
最後に記念撮影
いよいよ6年生の卒部が近づいてきた。最後の最後の悪あがき。来週も大会あり。
最後の最後まで頑張ろう。
それでは皆さんご一緒に。
フレッシュファイトオー!
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