(今回の記事はやさしいほうのコーチが担当します)
2013/7/3 この日は堺市こども会育成協議会主催の校区指導者研修会。
フレッシュからは、飲むとややこしいコーチとやさしいほうのコーチが
女子スポーツの指導について、ガッツリと学んできました。
(#11のお母さんも参加)
佐々木監督はなかなかトークも達者。
指導者はコミュニケーション力が大事ということ話だったので
それも納得な感じ。
いい話だったので備忘を兼ねてここにメモを書いておきます。
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指導者に求められることは?
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指導者の役割はチームをオーガナイズ(組織化)するだけ。
選手に主体的に考えさせることで集団的知性を磨く。
指導者が目立たない(指導者の印象が薄いくらいがよい)
指導者は学びを忘れたら終わり。「歩歩是道場」
なぜそれが大事なのかを教える
うまくいかないことを怒るより、自分の組んだ練習内容が悪いと疑う
リスペクト(家族やスタッフ、チームメイトや対戦相手への尊敬)を重視
自分の指導を人に客観的に確認してもらう
説明スキルと問答スキルをつける(大枠、中枠、小枠で整理して話す)
成功の反対は失敗でなく、チャレンジしないこと、
指導者に大事なイレブンの要素
「責任、情熱、誠実さ、忍耐、論理的分析力、知識、適応能力、勇気、謙虚、パーソナリティ、コミュニケーション」
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感動的な一言は・・・
「指導者は人の未来に触れている」
いいフレーズでした
ちなみに、お母さん方の参考に。
「親はいいサポータになってほしい。ダメ出しばかりの悪いサポータになってはだめ。」
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そんな感じで、ややこしいコーチとやさしいほうのコーチは、
研修後、コミュニケーション力を磨くため、鳥貴族(光明池店)で早速自主練に励んだのでした。
いい機会をもらいました。ちょっとでも指導に活かして、フレッシュを益々いいチームにしたいと思います。
せっかくなので、コッソリ佐々木監督の写真撮影に挑戦。
しかし映ってたのは誰か全くわからず
*歩歩是道場(ほほこれどうじょう):日常の一挙手、一投足、そのすべてが自己を鍛える道場である、という禅の言葉