(今回の記事はやさしいほうのコーチが担当します)
2013/7/21 この日はフレッシュが目標に置いてきた「夏のブロック大会」。
参院議員選挙と重なったため、前日も当日も小学校の体育館が使えないという
状況の中、なんとかコーチやOG保護者の活躍により前日も当日も体育館を確保し、
万全の体制で大会に臨めた。
(やれることはやった、という感じがいい)
まずは開会式。
たくさんの来賓もお越しいただき、ご挨拶を拝聴する。
(クーラーが効いてて良かったけど、せっかくのウォーミングアップが・・・)
フレッシュは抽選によりシード枠となったので、最初の試合がいきなり準決勝。
対戦相手は春に続いて城山台さん。
相手は既に一回戦を勝ち進んで勢いに乗っているところ。
第一Qからエンジン全開でいけるかが心配なところ。
そんな心配をよそに、試合開始前の掛け声は今シーズン最大となり、
出だしからフルスロットル。
6年生はもちろん、先発出場した4年生も活躍し、順調に点数を重ねる。
(6年のナイスパスに応える4年生)
後半は5年、6年もドンドン投入し、最後は公式戦で6年の5人全員がフィールドに入る、というドリームも達成。
66-26で準決勝に見事勝って、決勝へ駒を進める。
あっという間にいよいよ決勝戦。
お相手は名門「三原台」
予測どおり、フレッシュ対策をキッチリやってくる相手に、
フレッシュはどう立ち向かうのか。
ディフェンスはボールシフトによる全員ディフェンスでガマンガマンの踏ん張りを見せ、
オフェンスではそれぞれのパワー爆発。
キャップがスチールから人間離れしたステップでシュートを決め、
サブキャップが力強いドリブルで相手陣地に切れ込み、
第三の女、#3がパワフルにシュートを叩き込む。
ここが勝負の分かれ目、という第3Q前の円陣で、キャップの
「絶対勝つぞー」の掛け声が出る。
コドモたちが勝負どころの分かってることが、コーチは嬉しかった。
そしてお母さん方は第一Qから泣いていたが、その掛け声でさらに泣いていた。
手に汗握る接戦も、勝負どころを抑えたフレッシュはジリジリとリードを広げる。
そしてついに第4Q終了のブザーが・・・
抱き合って涙するコドモたち。保護者も指導者も感動、感動の瞬間。
ついに今までの頑張りが花開く瞬間であった。
36-22とポートらしからぬロースコアな試合展開。
ガマン比べのような状況でよくぞ頑張った、フレッシュギャルズよ。
そして表彰式。
憧れの優勝旗がわれらの手に・・・
皆で記念撮影もパシャリ
そんなコドモたちを支え、記念撮影でシャッタを切りまくるお父さん、お母さん方もパシャリ。
そんなこんなでフレッシュの夏ブロは優勝という最高の結果で終わりました。
応援に来てくれた指導者OBOG、保護者の皆さんや先生方、応援してくれた皆様、
ご支援くださる保護者の皆様、
祝福の声をお掛いただいた他校の皆さんに心から感謝申し上げます。
それからこんな場を提供してくれた運営スタッフの皆さんにも感謝感謝です。
地元の自治会館を借りての祝勝会。
みんな口を開けば「良かった、良かった」と終始和やかな祝勝会。
そしてコドモを返しての一部保護者とコーチによる二次会、そして当然のような三次会・・・
泣き上戸な人々が泣きまくる、素敵な祝宴。
話は尽きることなく、本当に美味しいビールになりました。
すばらしい一日になりました。
いろんな人に感謝ですが、
やはり最高なのはフレッシュのコドモたち。
よくやった!!えらいぞ、みんな。
さて、フレッシュは10数年ぶりの中央大会進出。
どんなものなのか誰も知らないという状況であるが、
ここまできたらあとはもうやるしかない。
中央でひとつでも多く試合ができるよう、頑張っていこう。
フレッシュファイトオー