第三回Jr.チャレンジカップ - 新檜尾台フレッシュ　ポートボール日記

2017/3/4（土）

この日は第３回Jr.チャレンジカップに参戦。４年生以下の１８チームが集まり、大浜体育館の大アリーナでトーナメントをするという大規模な大会。４年生以下のメンバーが経験を積む場を、ということで、事務局の皆さんが企画して下さっている。勝っても負けてもたくさん試合ができるようになっており、表彰も色んな賞があって工夫されている素晴らしい大会。

６年生のいないフレッシュは４年生にも試合経験豊富なメンバーがおり、10月にあった第２回大会も優勝してるので、今回も楽しみなところ。二匹目のドジョウを狙って、張り切って会場入りした。

全チーム集まっての開会式はなかなかの迫力。

ここで選手宣誓のくじを引き当てたフレッシュ（事務局の方が引いたので、やさしい方のコーチの功績ではないが(^^ゞ）の出番。自ら立候補した♯１３が堂々とした宣誓を披露した。度胸あるね～。ナイス！

前回同様、この大会でのやさしい方のコーチの目標は、大会主旨を踏まえてメンバー全員がフィールドで出場しつつ、同時に優勝も狙うという、非常に欲張りなもの。決勝以外の全試合が２Ｑ制なので、采配に失敗すると取り返しが付かないこともあり、これはなかなかの難題。

一回戦は登美丘西さんとの対戦。さて立ち上がりはどうなるか？

心配をよそに、相手に襲いかかるフレッシュ猛獣軍団。ガンガン攻め、ガッチリ守ってリードして14-2。♯１８が２ゴールをあげる。２Ｑはメンバーをゴッソリ入れ替えて更に稼ぐ。低学年では、♯１４が２ゴール、♯１６が１ゴールを上げる。最後は32-7で終了。２年生も含め１０人がフィールド出場を果たし、目標達成に一つ近づく。

二回戦は日置荘さんとの対戦。これまで何度も交流させていただき、昨年も合同練習したことのあるチーム。基礎をシッカリやっているチームなので、やさしいのコーチの警戒度は上がるが、子供たちはマイペース。

４年生で中を固めて前半に臨む。やはり試合経験が豊富だからか落ち着いてプレーするフレッシュ。ディフェンスでリズムをつかむ良いパターンに持ち込めた。１Ｑで14-6。

後半は、一人３年生をフィールドに投入。度胸のあるところを見せてくれた。28-16で勝利して、３回戦進出。

いよいよ準決勝。お相手もここまで勝ち上がってきているチームなので、そう簡単には行かないはず。苦戦を予想し先発は４年生で固める。登美丘南さんと対戦。これまた基礎をしっかりやっていて、やさしい方のコーチが対戦したいと思っているチーム。どうなるか？

しかし心配無用の猛獣軍団、ここでも鉄壁ディフェンスが炸裂。ガッチリ守って、速攻を決める。＃９のシュートなどで前半14-8でリード。後半は＃１３が炸裂し、バシバシとシュートを量産し、最後は34-20となり、いよいよ決勝へ。

いよいよの決勝のお相手は西陶器さん。

昨年10月の第２回大会と同じ組み合わせ。あの時はウチの勝ちパターンに持ち込めたが、あれからお相手もレベルアップしてるはず。今回はどうか？

試合前に、保護者も含めたチーム全体で円陣を組む。「フレッシュファイトオー！」気合十分

決勝戦はメンバー紹介のセレモニーあり。

みんな緊張したけど、しっかり声が出せてたよ。

そしていよいよ試合開始。

決勝戦は一面のみでの4Q制の試合なので、会場にいる全員の注目が集まる大舞台だが、今回もミョーに落ち着いているフレッシュギャルたち。臆することなくペースをつかむ。ここでも鉄壁のディフェンス。マンツーマンで抜かれそうになってもすぐにカバーが来て崩れない。カバーのカバーまでできており、スゴいプレーを見せてくれた。ここまでできるようになったのかと改めて感動。やさしい方のコーチが目指す『ディフェンスでリズムを作れるチーム』になりつつあるのが嬉しい。

1Q：10-2とリード。そのチャンスに遅れてきてフィールドでの出場ができていなかった2年生を投入。ヘルドボールなどボールへの強い志向性を見せてくれた。2Q：16-8と点差変わらず。

3Qは取って取られて何とか１ゴールリードして26-16。

4Q：頼れるエース級が点を稼ぎ、ディフェンスをきっちり締めて3ゴールリードを広げ、最終は40-24で勝利。

やりました～