2019/9/29（日） 運動会の翌日は、新小で半日の通常練習。先週から導入した新しい試み「ビンゴ」の動作確認を、練習に参加したコーチにお願いした。
（↑解説を聞く子どもたち）
先週のＭ＆Ｎ杯の親睦トーナメント前の空き時間に、初めてやってみたこの「ビンゴ」。
ターンオーバー（オフェンスとディフェンスが入れ替わること）の直後に、反応が遅いことを何とかしたいと思い、何か掛け声がかかったらとりあえず走れ！という習慣づけをしたいと思っていた。どんな掛け声がいいか、これが子供たちにシックリ来るかどうか非常に重要なので悩ましいところ。
イメージは「フルーツバスケット！」が一番近いんだが（みんなが一斉に走り出すイメージが近いと思う）、試合中に言いにくいのは困る。ということで、あれこれ考えた結果、アメフトでターンオーバーの際に採用しているチームが多い「ビンゴ」を子供たちに提案すると、しっくりきたみたい。
番号が揃って席を立って前方に駆け出す感じが、とにかく「掛け声出たら、走り出せ」という指示にリンクするらしい。
（↑Ｍ＆Ｎ杯親睦トーナメントで対戦相手待ちの間に練習）
コーチがガードマンに入ってシュートをキャッチしターンオーバーが起こったら、全員で「ビンゴ！」と言って走り出す。オフェンス→ディフェンス、ディフェンス→オフェンスとも、とりあえずターンオーバーが出たら「ビンゴ！」で走るよう、繰り返し練習して、習慣づけを行った。
掛け声が、楽しいイメージにつながるらしく、ベンチのチビッ子からも「ビンゴ！」の声が出るようになった。その後の試合中も、ベンチからビンゴ！の声が飛び出していた。
「ビンゴ！→とにかく走る→走りながら状況把握」という一連の流れが定着するといいなあ。
この日はこれ以外にも、新しくアレをナニする練習もやってもらった。アレがナニできるようになれば、きっとコレがソウなって、いい展開が作れるはず。こっちは一度では定着は難しいが、じっくり取り組もう。
（↑この日の練習メニュー。詳細はナイショ）
最後は紅白戦。大人も入って動きを確認したみたい。動けるコーチが増えたのは頼もしい。
ということで、いよいよ2019年度も上期が終了。現6年生の代もいよいよ３Ｑに入る感じ。
来週は日曜日に楽しみな遠征が待っている。どんな試合をしてくれるのか？ビンゴは機能するのか？
それではみなさんご一緒に。
フレッシュファイトオー！
