新檜尾台フレッシュ ポートボール日記

新檜尾台ポートボールチーム「フレッシュ」の公式ブログです

11/23グリーンクローバーズ創部10周年記念大会

2019/11/23(土)この日はお声掛け頂き、美原西中学校にて開催された「美原西グリーンクローバーズ創部10周年記念大会」に参加。

中学校の体育館でコート2面を使って、16チームが集まって開催された規模の大きな記念大会。フレッシュは上位入賞を目指して、喜び勇んで参加させてもらった。

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開会式の後は、ウォーミングアップということで「パプリカ」のダンスタイム。ホストの美原西さんがお手本になって、みんなで踊って体を動かす。

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フレッシュの出番は開会式直後の第一試合。アップはバッチリ。チームのスローガン「堅守強攻」を体現できるか?

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第一試合のお相手は榎さん。過去ブログを読み解くと、2015年以来対戦がない。お互い子供がすっかり入れ替わり、どんな対決となるのか?

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1Q:開始直後に#2がシュートを決めて一気に勢いに乗るフレッシュ。スタメンの6年生が稼ぎ、14-4と順調な滑り出し。

2Q:#5、#6の5年生コンビを中へ投入。#1が6得点など、一緒に出た6年生がしっかりゲームを引っ張る。ディフェンスもしっかり締めて、26-6で折り返し。

3Q:ここは一つ、次年度に向けて5年生で中を固めて勝負。5年生みんなが点を取る。何とかゲームを作って、1ゴール差を広げ、36-14でラストQへ。

4Q:中を6年生に戻す。4年生、3年生がゴール、ガードに入り、経験を積む。最後は48-26で勝利。

まずは一回戦突破。


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 4年生ゴールマン、ファインキャッチを連発。


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続いて二回戦は同じ南区の竹城台東フェッニクスさんと対戦。何もこんなところで南ブロック対決しなくてもいいのに、と思わないでもないが、さあ、どうなる?

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1Q:キャプテンが指のテーピングのため、不在。何となく焦りが出て、リズムをつかめない。8-4と2ゴール差の接戦モード。

2Q:#2をゴールマン、#3をガードマンにいれ、5年生を中に投入。キャプテンの不在を埋めるのは副キャプテンの勤め。6点をもぎ取る活躍を見せた。20-10とリードを広げて折り返し。

3Q:今回も次年度チームで挑む。#8が4得点などいいところもあるが、やはりまだまだゲームが作れない感じ。リードを縮められ、26-22となる。

4Q:テーピングの終わったキャプテンが6年生と共にコートに入る。一気にトップギアに入るフレッシュ。#2が6点、#3が4点などオフェンスが良くなり、かつ3失点のみとディフェンスは素晴らしい出来。最後は40-25でゲームセット。

南区対決を制して、いよいよ準決勝へ。

 

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三回戦のお相手は東百舌鳥ペガサスさん。ここまで勝ち上がっているチーム同士なので簡単にはいかないはず。さあ、どうなる?


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1Q:お互いロースコアの戦い。息もつけない接戦で、6-6となる。酸欠モードのフレッシュベンチ。

2Q:ディフェンスは引き続き踏ん張りを見せ、何とかリズムを作る。16-12と若干リードして折り返し。

3Q:ようやくオフェンスも機能してきた。中央突破からのシュート、またはコーナーへのパスと、見ていてワクワクするプレーが連発。#14が4年生ながら、ゴールマンで安定したキャッチを見せてチームを支えてくれた。まさに『台の上の力持ち』。30-18となり、少し気持ちに余裕が出た感じ。

4Q:と思ったらその余裕が徒となったのか、開始早々に3ゴール決められ、差が詰まる。弱気になるな、と八拍をかけたら、期待に応えた#1が積極的なプレーからフリースローをもらう。点の取り合いとなるが、序盤の連続失点を徐々に取り返し、イーブンまで戻す。46-34となって試合終了。最後まで苦しい試合であったが、何とか勝ち抜き、いよいよ決勝戦へ。

 

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今シーズン初の決勝進出にテンションの上がるチーム。保護者もコーチもみんなで円陣を組んで、気合いを入れる。

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勝戦前には選手紹介のセレモニーが行われる。昨年度は何度も体験したが、このメンバーでは初めてなのでドキドキ。しかし子供たちはしっかりと返事して、元気よくコートへと飛び出していった。

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 いよいよ決勝戦。お相手は本大会の優勝候補筆頭、中央大会出場を決めている浜寺昭和アポロさん。ニコニコリーグでお世話になっているチームだが、こんな舞台で対戦できるのが嬉しい。

勝戦のみ、コートは片面、残り全チームが観戦する中、試合できることもありがたい。お互い、馴染みの深いチームからの応援のかけ声が掛かる。中には『どっちも頑張って~』というかけ声もあって楽しい。

さあ、いよいよ試合開始!

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1Q:お相手エースにスタートからやられるが、フレッシュも#1へのロングパスが決まり、がっぷり四つの勝負。12-16の接戦モードに早くも酸素が足りないフレッシュベンチ。

2Q:引き続きお相手エースの積極的な攻撃に翻弄させる。ウマい!と言わせられるプレーを見せられるが、それでも食らいつくフレッシュ。ディフェンスで踏ん張ってお相手のミスを誘い、チャンスを作る。取って取られての好ゲームで、点差変わらず、24-28で前半折り返し。


(お相手エースにダブルチームで応戦する)

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3Q:引き続き攻守に頑張りを見せるが、ジワジワと差が開く。お相手エースの変幻自在のロングパスとロングシュートが決まり、36-46。10点差をどうにかできるか?

4Q:逆転狙いの積極的なプレーをするが、落ち着いていたお相手にやられる。プレッシャーを掛けに行く分、ファールからフリースローを与えることも増えた。点差は開けられたが、最後に15点取ったオフェンスは立派。よくぞここまで戦えた。ナイスプレー!

 アポロさんの、エースを起点としたチームプレーは流石でした。

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表彰式で症状とトロフィーを頂くキャプテンと副キャプテン。

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個人賞は、優秀賞にキャプテン#10

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努力賞に副キャプテン#1。

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 二人とも万全でない中、チームを引っ張ってよく頑張った。


フィナーレはくす玉割り。見事紙吹雪が体育館に舞い、感動を演出してくれた。

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記念撮影。今年度初の決勝進出に満足げなメンバー。

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 勝てない期間が続いたけど、ようやく努力が実ってきた。まだまだ伸びしろはある。6年生5人で山分けできるよう、あと4つはトロフィーや楯をもらわないと。


と言うことで、『グリーンクローバーズ創部10周年記念大会』は準優勝の結果となりました。大会運営に当たって頂いた美原西を始め美原ブロックの皆さん、本当にありがとうございました。子供たちの成長につながるはず良い一日になりました。感謝感謝です。

各チームの皆さん、お疲れ様でした。またよろしくお願いします。


さて、成長を感じた翌日には、更なる成長のために合同練習を実施。あのチームが来てくれます。

まだまだ伸びしろは無限大のフレッシュ、残り期間を駆け抜けよう。

それでは皆さん、ご一緒に。

フレッシュファイトオー!


大会結果↓

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