新檜尾台フレッシュ ポートボール日記

新檜尾台ポートボールチーム「フレッシュ」の公式ブログです

福泉上杯

2016/03/06 この日は福泉上杯にお声掛け頂きエントリー。(ありがとうございます)
初出場のこの大会。今年で33回と歴史あるものらしい。
ボールは3号球、ガードマンへのバックパス禁止、6分ハーフでタイムストップあり、タイムアウトと途中交代あり、チームファールの累積でフリースローあり、など独自ルールがありベンチワークに工夫のし甲斐がありそうな感じ。

まずは開会式。
ソフトボールと合同の式典で、プラカードを持って入場する。
(フレッシュにはプラカードなどないので、野球さんにお借りしたものに紙で貼り付けた即席プラカードで対応。
 他チームも結構手作り感ありのところが多くて安心した)

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アップをしてまずは第三試合にフレッシュの出番が回ってくる。
お相手は仲よしさん。
初顔合わせでどんな対戦になるのか・・・

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立ち上がりから好調なフレッシュ。
前半は#10を皮切りに#4が5ゴールと活躍。
24-10とリードして折り返し。

後半は#5、#2をフィールドに投入しつつ
徐々に点差を広げる。
ディフェンスが冴えを見せ、後半4ゴールに抑えることに成功。

最後は48-18で勝利。
仲よしさんは5年生中心のチームらしいので、昨年度のフレッシュのように次の年が楽しみ。
(また次年度もよろしくお願いします)
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続いて第二戦は芝っこさんとの対決。
過去何度か対戦をさせていただいている、フレッシュとともに夏の中央大会を優勝したチーム。
プレッシャーの強いディフェンスと、ドリブルインからのずば抜けたシュート力で破壊力満点のこのチーム。
大変だけど楽しみなお相手。

先日、練習試合をお願いした時は1点差で負けたが今日はどうなるか?

立ち上がりが悪いフレッシュ。
一気に畳み掛けられ、相手#1、#10を中心に失点を許す。
こちらもファールからのフリースローで点を重ねるが、立ち上がりの悪さを取り返せず、
15-24と9点リードを許して前半終了。

このお相手に9点ビハインドは致命的か・・・?

しかし、フレッシュギャル達はひるまなかった。
後半の立ち上がりから#1が果敢に攻め込みシュートを決めれば、ディフェンスの奥を突くパスを受けて#3、#4が得点をあげる。
お相手は#1の1対1を中心に攻めてくるが、#10がディフェンスで踏ん張り、3本連続シュートミスを誘う。

徐々に点差を詰め、盛り上がるフレッシュベンチ。
落ち着いた逆サイド展開を見せ、いよいよ相手の背後に迫る。
そして遂に逆転に成功。
#10のスティールから#1が決めて、一時は3点リードするところまでいく。

相手のロングシュートが決まり1点リードまで詰められ、
その後のスローインでこちらにミスが出て相手ボールからのスローイン。これを決められて逆転を許す。

1点差の厳しい展開。
ラスト15秒で縦パスをもらった#3がシュートを決め再度逆転。
もう酸欠状態のベンチ。会場は大盛り上がり。

しかし相手のロングシュートがまたしても決まり、また逆転される。

あと5秒。何とかシュートまでいきたいところだが、そこで焦りが出たのか、ミスが出た。
最後の最後でちょっと冷静さを失ったか?

このままタイムアップとなり、試合終了。
惜しい~。9点ビハインドからよくぞここまで追いついた。

涙に暮れるフレッシュギャル達。
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会場の方々からも「見てるだけでドキドキしました」「手が震えました」「感動しました」等、
コメントを頂いた。

当事者でない人も感動させるような、そんな試合をできるようになったんだと
負けて悔しいけど、コドモたちを誉めてあげたい。よく頑張った。ナイスゲーム。
芝っこの皆さんありがとうございました。
芝っこさんとの試合は本当にエキサイティングで面白いです。

フレッシュの上杯初出場はここで試合終了。
勝つよりも思い出に残る試合になったような気がするなー。
ビデオも撮っているので色々振り返って検証してみよう。

福泉上の皆さん、大会運営ありがとうございました。
また、参加各チームの皆さんもありがとうございました。

さて、大会は熱戦が続き、最後は梅北さんが優勝されたそうです。
おめでとうございます。6年生の集大成となる大会で結果を残せるのがさすが。

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しかし、まだ終われない6年生。

まず来週は野球さんとの合同イベント。
ドッチボール対決、ボール遠投対決、リレーの3本勝負が待っている。

さらに3/20にはファイナルカップ。これで本当に6年生の出番は最後。
最後に泣いて笑って終われるよう頑張ろう。

それでは皆さんご一緒に。

フレッシュファイトオー!

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(蛇足)
本日、福泉上体育館で大学のアメフト時代の後輩と偶然の再会。
お互い6年生の父になり、時間の経過を実感した。
(フレッシュの試合前アップでやっている「アジリティー」はアメフトでやっていたものなので
 彼はそれを見てしんどかったアメフトの練習を思い出したらしい)
また、高校の同級生も二人、ポートのお母さんとして応援に来ていて
ポートを通じての人のつながりも面白いなと思う一日でした。