新檜尾台フレッシュ ポートボール日記

新檜尾台ポートボールチーム「フレッシュ」の公式ブログです

2018年度卒部式

2019/3/24(日) この日は午後から2018年度の卒部式。いよいよ今年度の6年生がフレッシュから卒業する大事なセレモニーで、5年生とその保護者を中心に色々ご準備頂いた。小学校のランチルームと体育館の二箇所を会場に開催。

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毎年恒例の、5年生によるグダグダ司会で式がスタート。
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まずはランチルームでお食事タイム。今年はマクドナルドのハンバーガーが出た。
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お腹が落ち着いたら、恒例のクイズ大会。正解したら景品のお菓子がもらえるとあって、大人も子供も張り切る。引き続きのグダグダ司会と、そんな司会にダメ出しする5年保護者という毎年恒例の風景が今年も見られた。

その後、会場を体育館に移して式次第が進む。


■5年以下によるダンスの披露
「USA」の替え歌。6年生の特徴を踏まえた歌詞が楽しい。
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■歌のプレゼント
絢香のにじいろを歌いながらウチワに書かれたメッセージを見せる趣向。なかなかいい感じ。
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■思い出の写真スライドショー上映
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やさしい方のコーチが作成した思い出の詰まったスライドをみんなで鑑賞。今年度のビッグニュースと共に思い出してほしいから、BGMはやはり安室ちゃん。見ていると作っているやさしい方のコーチですら泣けてくる・・・

■ユニフォーム引継ぎ式
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6年生から下級生一人一人に手渡される。自分の背番号を引き継ぐ6年生、それを受け取る下級生。それぞれに思いが詰まっている。#10の重み、感じてくれるかな~?

■卒部生から色紙・記念品の贈呈
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色紙や記念品が贈られる。

■6年生から下級生へのメッセージ
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これまでの感謝と後輩達への励ましが伝えられる。

■お母さんへの手紙
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卒部式の最大の盛り上がりポイントの一つ。子供たちが書いてきたお母さんへの手紙を朗読し、お弁当を作ってくれたり応援をしてくれたことへの感謝の気持ちを伝える。子供も色々考えているもんだね~。お母さんからの挨拶もあり、泣けるコーナー。

■親子ポート
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保護者vs6年生で試合。いつも子供にダメ出ししていた大人が、ダメっぷりを見せる。

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(写真 上:ガードマンで本気ジャンプを見せる#2のお父さん。 下:#10のシュートを本気でチェックにいくやさしい方のコーチ。双方ともシュートは成功・・・)

6年生の成長を大人は肌をもって感じることができた。
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式典の後は再びランチルームに移動。フレッシュのイベントには欠かせない、手作りケーキの時間。お料理教室の先生をしているという元コーチの方から、毎回ケーキの差し入れを頂くのだが、これがすこぶるおいしいので、みんな楽しみにしている(実は大人の方が楽しみにしているとのうわさあり)
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みんなで頂きます!
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式典の最後は、コーチからの贈る言葉

飲むとややこしいコーチは、娘である2013年度の#10(時々指導に来てくれている)からの手紙を代読してくれた。
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ゴエゴエコーチは、コーチとして、母としてチームに関わってきた思いを伝えてくれた。熱い思いに涙が・・・
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次は、やさしい方のコーチの出番、というところでサプライズ企画、「父への手紙」が用意されていた。「父と娘」であり、「監督とキャプテン」でもあるという複雑な関係の親子なのだが、そんなキャプテンが娘として父にあてた手紙。これまで、注意された時の態度が悪かったり、弱気になったりしたことを振り返り、成長できたことへの感謝がつづられていた。泣ける~。
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ことさら口に出して言わなくても、顔がほぼ同じで、よそのチームの人もみんな親子だと分かってくれるので、皆さんからたくさん褒めてもらって誇らしく思ってきた。親孝行してもらったな~と父の立場で思う。

お手紙の後は、やさしい方のコーチから全員へ話をさせてもらう。
この一年撮りためた写真(撮ってもらったものもあり)を、フォトブックにして一人ひとりに手渡す。
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#5は5年生から入部して、フレッシュのスーパーゴールマンとなってフレッシュの得点力向上に大きく貢献した。ユーモアのセンスも最高!

#4はドリブラーとして開花したし、ディフェンス職人としても玄人好みのいい仕事をしてくれた。YDK(やればできる子)なので自信を持って!

#3はチームの同期唯一の長子。お姉ちゃんキャラでしっかりチームを支えてくれた。ディフェンスの厳しい相手との対戦ではガードマンに入ってもらい、安定したパスとナイスジャンプで貢献してくれた!

#2はフレッシュの点取り娘。努力してここまでのスピードとテクニックを手に入れた。この調子で次のステージでも活躍を!

#1はフレッシュの弾丸娘として点を取り捲ってくれたし、副キャプテンとしてチームをまとめてくれた。相手の裏を取ってもらうパスは何度もシビれた!

#10はビッグタイトルの大会でMVPや得点女王など受賞するほど、他チームからも認められるプレイヤーであったが、そのノーテンキな性格でとにかくいろんなチームの子供たちと仲良くなってフレッシュの輪を広げてくれた。
フレッシュの外交官!

毎年、やさしい方のコーチは卒部式で、「カップやトロフィーの数でその世代の値打ちが決まるのではなく、最後の卒部式で笑って泣けるくらい感動できるかが値打ちを決める」と話をしているんだが、本当に今年度も最後に笑って泣けるいい代になったと思う。6年生、よく頑張りました!

収まりきらない写真がたくさんあったが、そこから厳選した写真を収録したフォトブック。これで6冊目。
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こうして2018年度の卒部式は無事に終了。いよいよ6年生はフレッシュから巣立っていく。たまにはこのアルバムを見て、自分達が小学校のある時期にこんなに一生懸命に打ち込んでいたことがあったと、思い出してくれたらうれしい。

卒部式の段取りをしてくださった保護者の皆さん、差し入れ等を頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
来年の今頃にもまた笑って泣けるように、一年頑張りましょう。

6年生のみんな、本当にありがとう。みんなのお陰でとても楽しい時間を過ごせました。みんなと一緒にポートボールをやれたことを、いつまでも誇りに思います。

それでは皆さんご一緒に
フレッシュファイトオー!