2018/3/24(土) この日はフレッシュ卒部式。先週、小学校の卒業式は既に終わっているが、いよいよフレッシュからも卒部する時が来た。寂しいけど、思い出に残る式にして、6年生を送り出してあげたいところ。
午前中は、通常練習。6年生が6年生として参加する最後の練習。次に会うときには、もうOGなのかと思うと、フットワークをしている姿も目に焼き付けておきたいと思う。サポートの声を出す6年生。チームに何かを残したいと考えてくれているのが分かる。
1対1の練習は、5年と6年でペアを組んで実施。この5年生たちが、しっかり継承してくれるでしょう。
6年生は中学校に行ったら、クラブは何に入るんだろう?2年前の卒部生は全員バスケ部に入ったが、今回はどうか?どんなクラブでも、例え文化部であっても、フレッシュでやってきたことが役に立つといいなあと思う。(コアトレや股関節トレはどんなスポーツでも役に立つはず。ちなみにフレッシュでは、バスケ部に入っても通用する基礎はつけてるつもりなので、バスケ部には自信をもって入ってほしい)
6年生を相手に、今取り組んでいるディフェンスの強化練習を実施。
実戦に近い動きの中からそれぞれの役割を確認し、動きを調整する。翌日の大会に向けていい調整ができた。
終盤は、6年チームvs5年以下チームによる紅白戦。
新チームには翌日に控えたブロック新人戦のいい練習ができたし、6年生チームにとってもいいプレーがたくさん出て思い出に残る試合になった。
これも目に焼き付けておこう!
結果は50-44で6年生チームの勝ち。なかなかのレベルのいい戦いだったね。6年生がプライドを見せてくれた。
最後の最後には、フレッシュ名物「一分間ダッシュ」。6年生最後のメニューにはこれがふさわしいでしょう!
最後までしっかり走る6年生。倒れるくらい全力を出し切った。
↑倒れる#10キャップになぜか抱きついて離れない4年生。
こうして、6年生最後の練習は終了。
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その後は卒部式。昨年度は6年生がいなかったので、2年ぶりの開催。
毎年恒例、5年生のグダグダMCが仕切るセレモニーがスタート。
お腹もすいたので、みんなで協力してセッティング完了し、モグモグタイムに突入。
子供も大人もランチを楽しむ。
お腹が膨れたところでお楽しみ会に入る。恒例のクイズ大会がスタート。仕切りはグダグダだが盛り上がる。飲むとややこしいコーチの下の名前は?なんてなかなか秀逸なクエスチョン。やさしい方のコーチの年齢は?との問いに「58歳!」との答えが!そんなこと言う奴は、もう試合には出さん
場所を体育館に移して、セレモニーが続く。まずは5年以下による歌のプレゼント。
ビデオメッセージの上映。あの方やこの方、あのチームにこのチームもメッセージを頂いた。ありがとうございました。
恒例のユニフォーム引継式。6年生から新チームのメンバーに新しい背番号のユニフォームが手渡される。キャプテンナンバーの背番号10は今年度の#7へ、副キャプテン1番は今年度の#12に引き継がれる。
感動の見せ場、6年生からお母さんへの手紙。
6人全員がしっかりとお母さんに「ありがとう」が言えていた。みんなしっかり、お母さんに支えられてポートボールができていたことが分かっているんだと思うと、とてもうれしい。そしてとめどなく涙が流れる・・・
手紙をもらったお母さんからも一言。これも泣ける・・・
思い出フォトのスライドショー上映。今年度は、セミプロカメラマンの#3パパの協力により、かっこいい写真がたくさんあったが、その中から厳選した数十枚をBGMに乗せて上映。音楽聞きながら写真を見るだけなのに、いろんな思い出が甦り、みんな感動で・・・#3パパに感謝。
その後はドッチボール大会。
①大人vs子供
②5年・4年vs6年・3年・2年
③6年生vs6年母
大人も子供も多いに盛り上がる。
場所を再びランチルームに移して、元コーチの料理教室の先生から特製ケーキの差し入れを頂く。子供以上に大人が楽しみにしているケーキ。絶品でした。ありがとうございました。
↑美味しい笑顔の6年生達。
続いて、コーチからのスピーチ。それぞれに思いを語る。やさしい方のコーチは、毎年作っているフレッシュフォトブックをプレゼントし、一人一人と握手をした。やさしい方のコーチのフレッシュ・フォトブック・コレクションはこれで5冊目。大先輩から比べるとまだまだ新米コーチでも、徐々に歴史ができてきたように思う。
こうして卒部式も無事終了・・・と思いきや、6年生から「ちょっと待った!」の声が。
最後にみんなに、メッセージの書かれた色紙と、リストバンドのプレゼントが贈られた。
明日はブロック新人戦には、これをつけて試合に臨めとのこと。こんなかっこいいリストバンドをつけたら、優勝せん訳にはいかんなあ・・・色紙も永久保存の宝物になる。
そんなこんなで、感動のうちに卒部式が終了。
と思ったら、#7が大泣きして#10に抱きつく。5年生として今年度活躍した#7であるが、それは頼れる#10がいたからのびのびプレーできたのだし、いなくなって自分が10番を背負う重圧があったんだろうか。大泣きに泣く。
「その学年がよかったのかどうかは、大会の成績ではなく、最後の最後の卒部式で泣いて笑えるかどうかで決まる」と毎年、やさしい方のコーチは卒部式で話ししている。もちろん大会で勝つことも大事だけど、勝つために一生懸命やることがもっと大事で、そうやって一生懸命打ち込んできたからこそ、最後の最後に卒部式で泣いたり笑ったり、感動ができるはず。最後にそんな感動を共有できることが、チームの値打ちだと思う。子供も大人もみんなで泣いて笑った卒部式を過ごすことができ、今年度も最高のチームができたな~と実感。。
6年生たち、ありがとう。保護者の皆さんもありがとうございました。
いよいよ6年生は中学生に。制服姿を見れるのが楽しみ。
OGとして、たまには小学校体育館にも顔を見せろよ!
さて翌日はブロック新人戦。次の学年も、卒部式に泣いて笑えるよう、頑張ろうぜ~!
それではみなさんご一緒に。
フレッシュファイトオー!
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2年間の成果