某マンションの集会室をお借りしての開催。
この卒部式、毎年5年生のタドタドしい司会が面白いのだが、今年は5年生がいないので4年生が司会を務める。
まずはお食事タイム。飲むとややこしいコーチがたこ焼きを差し入れてくれた。
おなかが膨れたら次はクイズ大会。
これも4年生司会のグダグダな感じがいい。
そしてこれも毎年恒例となった、現役保護者による司会へのダメ出し。
今年は4年生が多いので、保護者もたくさん。みんな座ることも忘れ、司会にもっと声出せだの何だのと、いろいろと指示を出す。
(ステージママたちの様子）
今年も例年通り、元コーチの方から手作りケーキの差し入れを頂いた。大所帯となったフレッシュへの差し入れは大変だと思います。ありがとうございました。美味しく頂きました。
みんなで心をこめて歌い、6年生はそれに聞き入った。
最後にはみんなで紙飛行機を飛ばす。
この紙飛行機、OGから卒部生へのお手紙になっていて、うれしいサプライズ。なかなかの演出でした。
続いては思い出の写真のスライドショー。
6年生もいろんな思い出が蘇ってきたかな。
6年生以外の保護者も涙している人がいて、作った甲斐があったなーと満足。
感動覚めやらぬ会場であったが、窓の外には不審者が・・・
吠える元コーチが駆けつけ窓越しにスケッチブックでメッセージを伝え、そして去っていくというパフォーマンスを見せてくれた。会場が盛り上がる。
去っていく時の哀愁の後姿がよかった。ナイスパフォーマンスをありがとうございました。
続いては背番号引継ぎ式。
先週の新人戦は新しい番号で臨んだが、一旦ユニフォームを返却して新たに配布。あらためて6年生から改めて手渡される新しい番号のユニフォーム。最初は違和感あっても段々その番号に馴染んでいくんだろうね。
６年生から保護者への花束贈呈。
その後、6年生保護者からの挨拶。
いろんなエピソードが出て、泣ける・・・
さらにコーチからの贈る言葉。
やさしい方のコーチは思い出のいっぱい詰まったフォトブックを卒業アルバムとしてプレゼント。
この先自分に不安を感じるような時に、小学校で一生懸命頑張っていた時のことを思い出して元気になるきっかけになるといいなあ～と思って、毎年気合入れて作ってます。
いよいよ式典は佳境に。6年生から保護者への手紙。これも泣ける。みんながお母さんへの感謝の心を表し、感極まってお母さんが子供をハグする。親も一生懸命、親子で一つのことにのめりこめるのは小学生スポーツならではなかろうか。
＃１０キャップは心配してたけどちゃんとお母さんだけでなく、お父さんにも感謝の気持ちを見せてくれた。監督としてではなく、保護者としてうれしいメッセージでまた涙が・・・
続いては6年生から在校生へのプレゼント。一人ずつにメッセージ入りの色紙が送られた。もちろんコーチ・監督ももらいましたよ～
今年はこのうちわで応援しよう。
こうして最後の締めがあり卒部式は感動のうちに終了。
さらに今回、事情により退部する子からお母さんへ花束贈呈。
よく頑張ったね～。フレッシュでの成長は確かな自信になっているはず。お姉ちゃんとしてしっかり頑張ってね。
これだけの立派な成果を残せた6年生。これで本当にフレッシュを去ることに。
キミ達が一生懸命にやってきたからこそ、後輩達も感動したし、応援する保護者も、監督コーチも感動することができた。たくさんの感動をありがとう。
来週の練習は今までよりコートが広く感じるだろう。四角パスもスピード感が落ちるだろう。先発メンバーを言うときにこれまでのレギュラーの名前を思い浮かべなくなるのにはどれくらいかかるだろう。
でも、中学校で新しいことに挑戦していく6年生に負けないよう、残ったメンバーはしっかり頑張ろう。
きっとまた、みんなに感動を与えられるような試合ができるようになる。
最終目標は再来年の卒部式。また子供も大人もみんなで笑って泣けるように。在校生保護者の皆さん、素敵な卒部式をありがとうございました。メッセージをくれたＯＧたち、差し入れいただいた元コーチや保護者の皆さん、ありがとうございました。
それでは皆さんご一緒に。
フレッシュファイトオー！
