2020/8/15 お盆のこの日は、伸び伸びになっていた2018年度の卒部式を敢行。
およそ半年遅れ、既に2018年度の卒部生もすっかり中学生になっているんだが、できなかった節目のイベントをぜひともやりたい、ということで調整を進めた結果、この日なら、ということで8/15に決定。
しばらく見ないうちに大人っぽくなった、卒部生たち。
またこの新小体育館に集まってくれた。
(久しぶりに終結した昨年度6年生の母たち)
ソーシャルディスタンスを意識して式典を設営。
在校生が、卒部生たちの顔がプリントされた団扇をもって、オープニングセレモニー。
司会は新6年生が担当。
シナリオを片手に、座ることなくあれこれ指示やダメ出しをする新6年制保護者。毎年のことながら、ステージママっぷりがすごい。
まずは伝統の儀式、「ユニフォーム引継式」。卒部生から新チームのメンバーに、新しい背番号のユニフォームが手渡される。早くユニフォームを着て試合をできるチャンスが来てほしいところ。
一番手前は、新旧の#10。こうして自らが受け取った番号を、次の世代に託す、なんとなく感動的なシーン。
続いては、卒部生への記念品の贈呈。
卒部生からの記念品が贈られた。コーチ陣も卒部生からのメッセージの入った色紙を頂きました。(あとビールも・・・)
更に、チームへの卒部記念の品物贈呈。
いよいよ卒部式一番の見せ場、卒部生からお母さんへの手紙の朗読。
これが泣けるんです。涙ながらに手紙を読む子供、それを聞いて涙する保護者。親子が一緒に活動できるポートならではの光景だろう。
#1と母
#2と母(保護者代表もお疲れさまでした。)
#3と母
#4と母
最後は、#10と母
子供からは、朝早くからお弁当を作ってもらったこと、応援をしてもらったことなどへの感謝が、保護者からは活動に参加して成長がみられよかったことなどが、語られた。みんな、泣きながらでもよく頑張ってお手紙読めました。
恒例の思い出の写真スライドショー。
最近は、保護者が写真を撮って共有してくれるので、いい素材を集めやすい。音楽に乗せて思い出の写真が次々に出てくると思い出がよみがえる。チームで買ったプロジェクターの数少ない出番。
最後はコーチ陣からの贈る言葉。
仕事で欠席だった飲むとややこしいコーチからは、お手紙が届いていた。
やさしい方のコーチは、これも恒例の「卒部アルバム」を贈呈させてもらった。
滞りなく、卒部式が終了。
新型コロナ騒動で活動が中断したまま3月が過ぎ、尻切れトンボとなってしまった状態であったが、これでようやく、2019年度の6年生を送り出せた感じ。
改めて、卒部生の皆さん、その保護者の皆さん、ご卒部おめでとうございます。
フレッシュで活動した中で学んだことはきっとこの先、何かに役立つと信じています。お疲れさまでした。ご協力感謝します。
卒部生と保護者から贈られた卒部記念のボールケース。
チームカラーのオレンジ、チーム名も入っている。
併せてボールケースのケースも名前入り。
大切に使わせていただきます。
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いよいよ次の世代も本格スタート。まだ、試合がいつできるのかは分からないけど、どんなシーズンになるにせよ、毎年の卒部式で話している通り、「その代のチームの価値はトロフィーやカップの数ではなく、最後の最後の卒部式で泣いて笑って感動を共にできるかどうかにかかっている」ので、最終目標に向けて今をどう過ごすか、考えて残りの期間を過ごそう。
それでは皆さんご一緒に。フレッシュファイトオー!
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蛇足
卒部式後の恒例、使わなくなったウェアの引継を今年も実施。
こうしてチーム内にサイズアウトしたウェアが循環していくのは、いいことだと思う。我が子の着ていた服を久しぶりに見ると、すごく懐かしい気持ちになったりして、こういうのがチーム活動のいいところかなーと感じる。