新檜尾台フレッシュ ポートボール日記

新檜尾台ポートボールチーム「フレッシュ」の公式ブログです

【遠征グルメ情報vol.1】魅惑のカレーうどん

(今回の記事はやさしい方のコーチが担当します)

 こんにちは、フレッシュ「やさしい方のコーチ」です。いつもフレッシュブログをご贔屓いただき、ありがとうございます。フレッシュブログを母マネに引継ぎ、保護者目線での新機軸ブログとして好評を頂いていますが、母マネも忙しくてなかなか更新もままならず、でもせっかくブログに訪問してもらっても更新がないのは心苦しいので何かネタを出してくれ~というリクエストをもらい、やさしい方のコーチが受け持つ新コーナー、『遠征グルメ情報』を立ち上げます。

 我が子が卒業後もOBコーチとしてチームに残ってポートに携わっていると、昔は子供の分のついでに作ってもらっていた自分用のお弁当ももはやなく、コンビニ弁当等に頼っていたんですが、せっかくあっちこっちに遠征に行くなら、ご当地のおいしそうな店を開拓する楽しみくらいあっても許されるのではないか?そんな甘い考えから、遠征前によさげな店を調査してはランチに抜け出す、ということを続けています。最近では、チーム保護者からは「遠征の合間のグルメ」ではなく、「グルメのために遠征に行って審判しているのでは?」と主客転倒疑惑を持たれていますが、その真意はさておき、せっかくなのでそんな遠征グルメ情報をネタとして発信し、フレッシュブログの「カサ増し」に挑戦しようと思います。「母マネ」ファンの皆さん、たまに登場する「やさしい方のコーチ」も温かく受け入れていただければと存じます。

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記念すべき遠征グルメ情報の初回を飾るのは、「魅惑のカレーうどん」。

2023/4/8の遠征先、高石市にある臨海スポーツセンターから徒歩圏内にある『めん処 友泉』をご紹介。

 

事前調査によると、なんとカレーうどんが絶品とのこと。是非、リサーチに行かねば、と鼻息荒く、遠征に臨む(既に主客転倒?)。

 

今年度2級審判を受験するコーチ・保護者に、審判を押し付け教育的観点から譲り、お昼時に体育館を抜け出し、高師浜駅を超えて府道204号を北上、10分弱で目指すお店「めん処友泉」が見えてくる。

老舗風な店の雰囲気にテンションが上がる。上手いタイミングで席も空いたのでそそくさと着席。この道一筋ウン十年の大将(知らんけど)と、若いのに気配りの効くお姉さんとのコンビが好印象。麺は大将の手打ちらしい。うどん、そば、どんぶりのメニューが並ぶが、ここは事前リサーチ通り、迷わずカレーうどんを注文。セットでおにぎりかおでんがついてくるとのことで、これもリサーチにあった「うどんを食べた後のカレー出汁におにぎりを投入」方式を採用することにする。

待つこと5分。その5分が長く感じるほど、カレーの匂いに食欲が刺激される。そして出てきたのがコチラ。

前評判通り、カレー出汁が絶品。お肉は別で甘辛く炊いたものを投入しているらしく、カレー味に絶妙なアクセントとなっている。うんちくを垂れる暇もなく、あっという間に麺を完食。ここですかさず、おにぎりをカレー出汁に投入。出汁風味の効いたカレーライスに味変。これまた、あれこれ言う前に完食。お出汁も飲み干すほど高レベル。

 

流石、前評判通りのお味に満足度が高い。これで800円となれば、もう言うことなし。満腹を抱えてお店を後にする。

 

今回の遠征グルメも大成功。遠征で行くべきお店リストに是非加えるべきお店であった。ただ、難点をあげるとすると、カレーうどんを食べるときの服装に気を付ける必要がある(残念ながら使い捨てエプロンはなし、白Tシャツで行くのは自殺行為)のと、更に最大の難点はカレーうどんを食べた後に審判を走る気力がなくなる、ということであろうか。まあ、元々グルメと審判は相性が悪いのでこれは致し方なし。

 

ということで記念すべき遠征グルメ情報vol.1は、カレーうどんをご紹介しました。皆さんも遠征の合間に、できれば茶色い服を着て、行ってみて頂ければと思います。ではまた、次回の情報をお楽しみに。(ちなみに交流戦の様子はまた、母マネが書いてくれると思いますのでこちらもお楽しみに)

<お店データ>

めん処友泉

大阪府高石市高師浜2-7-11

臨海スポーツセンタ体育館から徒歩10分

https://tabelog.com/osaka/A2705/A270502/27024447/