（今回の記事はやさしい方のコーチが担当します）
こんにちは、フレッシュ「やさしい方のコーチ」です。いつもフレッシュブログをご贔屓いただき、ありがとうございます。フレッシュブログのメインライター：母マネからの要請により、「ブログのカサ増し」企画として立ち上がった遠征グルメ情報のコーナー。今回は第９弾として陵南中学校近くの「清水商店のお好み焼き」をお届けします。母マネのブログを楽しみにされている皆様、申し訳ありませんが、しばしお付き合いください。
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2023/9/23(土)の遠征先、陵南中学校に隣接するお好み焼き屋さん「清水商店」さんをご紹介。
堺市でも最大級で強豪チームが集まる大会にお声掛け頂き、前週の予選リーグを2位通過できたので、この日は中学校の体育館を借りて行われる1.2位トーナメントに参戦。会場設営の後に主催者側でご準備頂いた朝食の中で「アサリご飯のおにぎり」が抜群においしかったのだが、これはグルメ情報に載せても皆さんに試していただけないのが残念。
話が脱線したが、遠征にあたり事前に付近のグルメ情報を下調べするが、なかなかお店が見つからない。「近隣では難しいか・・・」とあきらめかけていたが、googleマップをズームインしてみると校門のすぐそばに出てきた「清水商店」。どうやらお好み焼き屋さんらしい。一見の価値あり、と当日のリサーチ先を決定。
そして当日。審判と自チームの試合の合間を縫ってそそくさとお店に向かう。移動時間は1分ほどなので、時間の制約がある状況では非常にありがたい。あっという間に到着。お店の外観はコチラ
正しいお好み焼き屋さんの外観であると思う。時間がないので早速お店に突入。店内もお好み焼き屋たるものかくあるべし、という感じの鉄板付テーブルが並ぶ内装。駄菓子が置いてあるのが、学校に近い店って感じでいい。
お値段はこんな感じ。
お好み焼きも焼きそばも、このインフレ基調の世の中で、430円はなかなかない価格設定。良心的にも程がある。思わず、「昭和か！」と一人でつぶやいてしまう。
隣の席では、おじさん二人組がビールでグビグビやってる。思わずつられそうになるが、まだチームの試合もあるのでぐっと我慢。あまり時間がないので早くできそうな焼きそばを注文するが、あいにく品切れ。それならと、お好み焼きの豚玉を注文。
あっという間にできたかと思いきや、それは隣のおじさんたちのおつまみの洋食焼きで、我が豚玉はここから仕込みが始まる様子。ようやく具材の入ったカップが出てきて調理スタート。試合に間に合わないとまた、保護者から遠征時の指導とグルメの優先度に関する主客転倒論が再燃するので、落ち着かない。この店は、自席の鉄板で焼くのではなく、焼いたものを持ってきてくれるスタイル。おじさんのワンオペスタイルのお店なので、一つの作業が終わってから次に移るという感じで、なんとなくのんびりと作業が進む。
途中で我が客席の鉄板にも火が入る。アツアツを食べさせてあげようという配慮なんだが、食べれないくらいアツアツも困る・・・更に落ち着きを失っていくやさしい方のコーチ。
で、ようやく待ちに待った豚玉が出てきた。
正しいお好み焼きの形。チーズや餅をトッピングなど、小賢しいことは一切なし。鰹節がアツアツのお好みの上で踊る正しいスタイル。
アツアツの鉄板の上に置かれたアツアツのお好み焼きは、身もだえするほどアツい。しかし、急がねば・・・。食レポは「山崎豊子ばりに綿密な取材の基づいて」という緻密なレポートをめざすやさしい方のコーチであるが、今回も舌をやけどしながら、文章を考えるどころでなく、一気に食べ終えた。その結果、感想は、「ちゃんとお好み焼きの味がした」という程度の、貧弱極まりないものとなった。
支払いを終えてダッシュで試合会場へ戻る（近くて良かった）。何とか試合には間に合った。
ということで、今回の食レポも何とか終了。なんといってもコスパが最高のお店。後は時間にゆとりをもっていければ、もうちょっと味わえたはず。また来年のこの大会に呼んでもらえたら、是非行ってみよう。そこまでインフレの波に飲み込まれませんように。
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清水商店
https://tabelog.com/osaka/A2705/A270501/27120785/
営業時間 11:00～21:00
定休日 木曜日
