(今回の記事はやさしい方のコーチが担当します)
こんにちは、フレッシュ「やさしい方のコーチ」です。いつもフレッシュブログをご贔屓いただき、ありがとうございます。フレッシュブログのメインライター:母マネからの要請により、「ブログのカサ増し」企画として立ち上がった遠征グルメ情報のコーナー。今回は第17弾として「ティ・ケイきっちん」「大阪王将」をお届けします。母マネのブログを楽しみにされている皆様、申し訳ありませんが、しばしお付き合いください。
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2023/12/23・24と二日連続で我らが地元、鴨谷体育館での試合に呼んでもらったので、ご近所遠征。ランチをどうするか、近場すぎて悩ましいが、まず、23日は地元で行ったことのないお店、「ティ・ケイきっちん」に行ってみた。リサーチにはアシスタントのゴエゴエコーチも同行。
体育館を出てバスロータリー前にあるサンピアを抜けると、マクドナルドの隣にあるこのお店。
しょっちゅう前は通っているはずなのに、店の存在には気づいてなかったが、改めて認識。
普通のランチもあるんだが、紹介するなら特徴的なものを、ということで、日替わりランチを注文してみた。この日替わり、なんとワンコイン、500円という出血大サービス。この日のメニューはアジフライ定食、とのこと。
出てきたのはコチラ。
シンプルにして必要十分な感じ。味は、正しくアジフライ定食であった。ちょっとボリュームは足りないかもしれないが、なんせワンコインというのがすごい。諸物価上昇の昨今に流されず、ワンコインで頑張ってる感があっていい。
しかしながら、今回のリサーチで我々の関心を引き付けたのは、アジフライではなくコチラ↓
前回に続き、このお店にも「センベロセット」が存在した。その内容に心を鷲掴みにされるやさしい方のコーチとゴエゴエコーチ。
セット内容としては・・・
・アルコール×3杯
・お任せ小鉢×1
というラインアップ。「のんべぇ限定!」と書かれるだけのことはある、アルコールに軸足を置いたセットとなっている。
前回紹介したspecial喫茶どりーむのセンベロは・・・
・アルコール×2
・おでん×2
・小鉢×1
同じ税込み1,100円でのこのように内容が異なる。センベロ業界に詳しいアシスタントリサーチャーのゴエゴエコーチは、以下のように分析をする
<ゴエゴエコーチ、センベロを語る>
「センベロセットには、店側により意図的に作られた“不調和”が仕込まれています。その不調和とは、アルコールとおつまみの量的なアンバランスさであり、両者が程よいバランスで提供されることはまずありません。センベロは、セット価格は低く抑えられているためお手軽感があり、注文することに対する障壁は低いのですが、いざ飲み進めてみると、顧客はその不調和、すなわち、お酒がなくなったのにつまみが残っている、もしくは逆に、お酒はまだあるのにおつまみがなくなった、というアンバランスに気付かされます。そして、お酒を追加注文し、またおつまみを追加注文し、と追加の沼に入り込んでいくよう、設定されているのです。
今回のケースでは、ティ・ケイきっちんはおつまみが足りなくなる『アルコール過多型』、どりーむはアルコールが足りなくなる『おつまみ過多型』に分類できます」
なるほど・・・たかがセンベロでも奥が深い世界なのである。ゴエゴエコーチ、名解説ありがとうございました。
いつの日にか「いつものSBSで」と言えるような常連になってみたい。
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翌日、12/24は単独で「大阪王将」のリサーチへ。
麻婆丼セットが非常に良かった。
良かったんだがやはり気になるのは、王将のセンベロの存在。
こちらは生ビールセットとして、
・生ビール×1
・餃子×1人前
・よだれ鶏×1
で1,050円。ゴエゴエ=センベロ理論によると、超「おつまみ過多型」ということになる。このおつまみだと生ビールをあと2杯は追加することになるであろう。恐るべし、センベロの世界。
今回もまた、アジフライや麻婆豆腐よりセンベロに割いた文章量が著しく多いことが、やさしい方のコーチの関心度を物語っている。
もちろん、普通のご飯も、両方のお店ともおススメ。鴨谷へ来たら是非、行ってみて頂きたい。
■ティ・ケイきっちん
https://tabelog.com/osaka/A2705/A270501/27111409/
■大阪王将光明池店
https://www.osaka-ohsho.com/store/detail.php?area=osaka&id=koumyouike