（今回の記事はやさしい方のコーチが担当します）
こんにちは、フレッシュ「やさしい方のコーチ」です。いつもフレッシュブログをご贔屓いただき、ありがとうございます。フレッシュブログのメインライター：母マネからの要請により、「ブログのカサ増し」企画として立ち上がった遠征グルメ情報のコーナー。今回は第四弾として「困惑のハンバーガー」をお届けします。母マネのブログを楽しみにされている皆様、申し訳ありませんが、しばしお付き合いください。
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2023/6/10の遠征先、西区にある浜寺昭和小学校から徒歩圏内にある『360バーガー』をご紹介。
例によってこの日も遠征先でのランチをどこにするか、グーグルマップをにらみながら事前リサーチ。と、浜寺公園のすぐ近くによさげなハンバーガー屋さんを発見したので、今回も２級審判受験を控えた別のコーチに審判を押し付け教育観点から譲り、フライングでお昼休みに突入して、現地へ向かう。
今回はリサーチ時にグルメ以外のスポット情報もゲットしたので、まずは食い気の前に文化的なターゲットから攻める。
浜寺昭和小学校からほんの数分で着く、閑静な住宅街の中にあるこの建物。
ドーンと塀が続くこの豪邸。なんとあの故・山崎豊子先生のご自宅なのである。現在は「山崎豊子文化財団」という名称になっており、中は見学できないが、あの不朽の名作『白い巨塔』『沈まぬ太陽』『華麗なる一族』『大地の子』などを産みだしたあのヤマトヨさんの書斎がこの建物の中にあるのかと思うと、鼻の穴が膨らむ。
興奮冷めやらぬまま、メインターゲットのハンバーガー屋さんをめざす。更に歩くこと数分。浜寺公園の目の前の道路上に存在感を醸し出すこのお店。
のれんのアップはこんな感じ。
実によさげな雰囲気で、既に店舗内はお客さんで満席。テイクアウトも１５分ほどかかるという人気っぷり。お店で食べる雰囲気も取材したかったが、ここはひとつ、お腹もすいてきたのでテイクアウトに。
１５分ほど待ちがあるので、更に文化的な時間を過ごす。このお店から徒歩５分のことろにある浜寺公園駅へ。
築１００年越えの駅舎。設計は東京駅と同じ辰野金吾氏。この場所まで駅舎丸ごと引っ越してきて、現在はカフェやギャラリーとして活用されている。
などなど、いつになく文化との触れ合いをしているうちに１５分経過したのでお店に戻る。
待ち構えていたハンバーガーの包み。ズシリと重い袋。期待に胸膨らませ（鼻の穴も膨らませ、）体育館へと戻る。
そしていよいよ開封。
かわいいシールだがもどかしく引きちぎって中身を出す。
ついにご対面。
写真では伝わらないかもしれないが、すごい存在感。
興味津々で寄ってくる子供たちに取られないうちに、かぶりつく。
顎が外れそうなボリュームに困惑するが、お肉の味を濃厚でたまりません。
デカいと思ったが、あれよあれよという間になくなってしまう。
いつもそうなのだが、後で感想を書けるようにしっかりと味わおうと思っているのだが、いざ実食となるとあっという間に完食し、「おいしかった」以外に大した記録も残せない状態が続いている。ヤマトヨ先生のように、膨大な取材に基づいた緻密な文章を書けるように修行せねば、と、次回もグルメ調査に繰り出すことを心に誓い、本日の調査は終了。おいしかった・・・
このハンバーガーの困ったところは、味は高級ハンバーガーなんだが、お値段も結構高級なところ。あとはボリュームありそうに感じるが、腹持ちはそこまでではなく、結局３時ごろに間食を買いにコンビニに行く羽目になってしまうことであろうか。まあ、浜寺昭和さんにお邪魔したら一度は行ってみたいスポットである。是非ヤマトヨと金吾さんとセットでお楽しみください。
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| ハンバーガー三六〇（サンロクマル） |
営業時間
8:30～17:30(L.O.17:00)
定休日
月曜日、第1・4火曜日(祝日の場合は翌日がお休み)
