新檜尾台フレッシュ ポートボール日記

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【遠征グルメ情報vol.18】浜寺昭和小に行ったらココ、「米蔵工房」で正しいランチ

(今回の記事はやさしい方のコーチが担当します)

 こんにちは、フレッシュ「やさしい方のコーチ」です。いつもフレッシュブログをご贔屓いただき、ありがとうございます。フレッシュブログのメインライター:母マネからの要請により、「ブログのカサ増し」企画として立ち上がった遠征グルメ情報のコーナー。今回は第18弾として「米蔵工房」をお届けします。母マネのブログを楽しみにされている皆様、申し訳ありませんが、しばしお付き合いください。
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2024/1/14はお声掛け頂き、浜寺昭和小学校へ遠征。以前、遠征グルメ情報vol.4「困惑のハンバーガー」で紹介した360バーガーに行ったときから、次回はココと決めていた「米蔵工房」に満を持して単独取材を敢行した。

事前情報によると、こちらのお店は100年前の米蔵を改装して作った施設で、工業ミシンや大型工具が使える工房として使われており、ランチは土日のみ、限定10食というかなりレアキャラなものらしい。売り切れないかと気持ちは焦るが、流石に自チームが試合をしているのに抜け出すのはマズいので、午前最後の試合終了と同時にそそくさと体育館を脱出し、競歩並みの速度でお店をめざす。

学校を出て、住宅街を歩いていくと、この辺りはいわゆる高級住宅街で「お屋敷」が連なっており、ゴージャスな建物がたくさんあって興味深い。が、限定ランチに心奪われ、そんな建物を眺める余裕もなく、競歩を続ける。

いよいよチンチン電車沿いにめざすお店が出現。

いかにもリノベーション物件な感じの建物。看板が只者でない感を醸している。


天井がないため、上への抜け感も気持ちいい。

 

無事に、本日の日替わりランチを注文できてホッとする。フリードリンクとなっていて、ルイボスティーやら、水出しフルーツフレーバーティーなど、選ぶことができる。(蛇足ですが、ビールも飲めるみたいです)


日替わりのみの提供なのでさほど待つこともなく、料理がサーブされる。本日の日替わりランチ(鶏と白菜のクリーム煮)がコチラ。


3種の小鉢も、それぞれにいいお味。特にトロトロのカブのそぼろあんかけが気に入った。

五穀米のご飯も嚙めば噛むほど、味と滋養が広がる感じ。お代わりOKとのことだったので、迷わず二杯目を頂く。

デザートには米入りのアイスクリン。あっさりとしたシャーベットのようなアイスを珈琲と合わせて頂く。


このまま、午後の時間をマッタリと過ごすモードに入りそうになるが、首にぶら下がった笛で試合の遠征に来ていたことを思い出し、そそくさとお店を出て小学校へ戻る。

浜寺昭和小学校と言えば、やはり忘れていけないのは、すぐ近くにある作家の故・山崎豊子さんのご自宅。現在は山崎豊子記念財団の建物として使われている。前回遠征時も来たんだが、もはや「お参り」のような感覚で、今回もやってきた。この建物にある書斎で、「沈まぬ太陽」「白い巨塔」等、数々のヤマトヨ作品が生み出されたのかと思うと、聖地巡礼のような気持ちになる。未完のままに終わった「約束の海」が、AI技術でヤマトヨ流に書いた続きが読めるようなるといいなあ・・・。


ということで今回の遠征グルメリサーチも無事に終了。最近、体育館でお昼前になるといろんなチームの方から、「今日はどこへ行くんですか?」「いつもグルメ情報、読んでます」と声をかけてもらうことが増えてきた。母マネのポートボール日記を凌ぐ人気コンテンツとなるよう、ヤマトヨ並みの綿密な取材を重ね精進していきたいと思いますので、これからのフレッシュブログ、よろしくお願いします。

もう一回浜寺昭和小学校に呼んでもらえたら、次に行きたい候補は既に選定済み。アポロさん、よろしくお願いします。

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米蔵工房
https://komegurakoubou.wordpress.com/rannti/